Q.指導前の生徒について
よくしゃべる明るい子で、数学と理科は得意ですが、英語が苦手で、テストではいつも平均点以下でした。
【生徒の良いところ】
1.学校の授業でノートをしっかりとっている
2.好きな教科は進んでできる
3.自分の弱点いつてよくわかっている
【改善が必要なところ】
1.集中があまり持続しない
2.短期記憶に頼ってしまう
3.英語に抵抗があり、特に書くのを嫌が
Q.実際の指導内容
指導時間の半分は学校から出る英語の宿題を行い、残りの時間は学校配布のテキストを使い、1年生の範囲から復習をしていきました。また、気分が乗っていないようなときは、対話の練習をしたり、英単語を発音するなどしました。
【改善策】
1.苦手教科の指導ということもあったので、同じことを長々とやるのではなく、短いスパンで区切って行うようにしました。
2.半年?3ヶ月前に習った内容も普段の復習に取り入れるようにした。
3.テストでいい点だった時にはほめたり、できるようになったことに気づかせたり、対話の練習を取り入れるなどして、英語の楽しさを伝えるようにしました。
【DCT】
指導の最初に、必ず3分くらいコミュニケーションをとるようにして、その日の生徒のやる気を把握するようにしています。
Q.生徒はどのように変わった?
指導前は、いつも平均点以下でしたが、平均点以上(5月の中間テストで70点台)が取れるようになり、学校での英語のクラスもひとつ上のクラスにあがることができました。 また、特に対話の練習などは、すすんでやるようになってきました。
Q.指導で成果をあげるために必要なことは?
苦手な教科への抵抗をなくすことが、結果的に生徒のやる気につながり、これまで以上の勉強量の確保につながったのだと思います。
- 【中3指導】本気の指導でやる気向上! 岐阜大学 中尾祐也
- 【中2指導】下位から平均点以上に! 岐阜大学 箕浦みさき
- 【中3指導】40点から80点に大幅アップ! 岐阜大学 松永拓朗
- 【中3指導】真っ白答案用紙に変化が! 愛知県立大学 広瀬明里
- 【中3指導・プロ】5教科合計が99点アップ! 小柳均(旧所属教師)
- 【高3指導】順位が270位→92位に! 岐阜大学 五十川みのり
- 【中2指導】毎日勉強机に向かう意欲が! 岐阜大学 三品佑樹
- 【高2指導】生徒に主体性が芽生えた! 岐阜薬科大学 金森綾野
- 【中3指導】苦手の英語が得意教科に! 名古屋大学 榊原寛幸
- 【高3指導】前向な姿勢に変化! 岐阜薬科大学 鎌村麻由
- 【中3指導】勉強への意識を変える! 岐阜大学 音泉圭
- 【高2指導】定期テストが30点アップ! 岐阜薬科大学 橋本真希