指導経験
- 家庭教師の指導歴
- 指導人数 3人
- 合格実績
- 中京高校
- 得意な学年
- 中学生・高校生
- 得意な指導教科
- 数学・英語
- 得意な指導
- 勉強の習慣づけ・部活との両立・応用力・塾のフォロー・勉強のコツ
ささいなことでも生徒の成長を褒める
指導した内容を一度確認しただけだと、大抵忘れてしまうので、それを防ぐために指導内容の類題を、宿題として生徒に出しています。 また、最初は解けなかった問題が、少しずつ解けるようになったりした場合や宿題をきちんとやってきたなど、生徒の頑張りなどに気づいて あげ、ささいなことでも褒めてあげるようにしています。
学校で習ったことの定着が図れない
私が担当した生徒は中学生で、性格は真面目なため、学校の授業はしっかり聞いていたが、成績は振るわない状況でした。なぜだろうと思い生徒や保護者さんと話していくと、自宅で勉強する習慣がないため、せっかく学校の授業で理解していたことも、時間の経過と共に忘れてしまうのが、大きな原因であることが分かりました。
毎日のコツコツが大事
生徒の性格上、私が出した宿題は真面目にやってくれていたが、はじめはあまり成果が出ませんでした。「どのようにすれば成果が出るか?」を考え、以下のような工夫をしました。
・宿題の量を減らして、「ココが特に大事!」と事前に強調しておく
・一週間分をまとめてではなく毎日少しずつ取り組ませる
宿題の量は減らしたのですが、知識はどんどん定着していきました。毎日やることと、重要なことと分かって取り組むことが知識の定着を手助けしたのだと思います。知識が定着してくると、自分で分からないところが分かるようになってきて、少しずつ質問も増えていき、自発的に勉強に取り組む姿勢が見えはじめました。そして、徐々に勉強することも苦ではなくなっていき、毎日努力をして志望校(中京高校)に無事合格することができました。私はこの経験を通して、結果を出すためには努力をする必要がある、「学問に王道なし」ということを再認識しました。現在、「毎日少しずつ勉強すれば、あまり負担もかけずに力がつくので、毎日のコツコツを大事にしよう」と生徒には伝えています。
今までの指導経験を通じて感じる家庭教師の良さ
以前、半年ぐらい集団塾でアルバイトをしていましたが、生徒一人一人の状況がつかめず、今の教え方が効果的かどうかも分からなかったので、改善点があったとしても、分かりませんでした。しかし、家庭教師では、1対1かつ専任で指導するので、「どこが分からない」や「ここが得意になってきた」という生徒一人一人の状況がつかめるので、より効果的に指導ができます。また集団塾の時よりも、その生徒の成績に対する責任が大きいため、目標を達成したときの喜びは大きいです。
まだ見ぬ生徒へのメッセージ
まずは、どんな小さなことでもいいので目の前の目標を大事にして、それに対して突き進んでください。それを乗り越えることで、力が付きますし、新しい目標が生まれてきます。このサイクルを繰り返せば、どんな大きな目標でも達成できるので、自分の力を信じて、あきらめずに頑張ってください。
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