三重県の高校入試制度(平成23年度)
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■公立高校入試の仕組み
三重県の高校入試は、平成20年度から
○前期選抜
○連携型中高一貫教育に係る選抜(設置者が異なる中学校と高等学校が連携して教育を行う。連携中学校から高校へは簡便な試験で選抜する。)
○特別選抜(高校中途退学者等対象)
○後期選抜
○再募集
という流れになっています。一般入試にあたるのは後期選抜になります。
■前期選抜の内容
前期選抜では、推薦入学・特色化選抜が行われます。
学力検査においては、面接または「自己表現」、作文、小論文、実技検査および学力検査等の中から、志願先高校が指定した項目を実施します。
■連携型中高一貫教育に係る選抜について
【実施する高校】
三重県立白山高等学校、三重県立飯南高等学校、三重県立伊勢高等学校南勢校舎
【応募資格】
各高校より指定された中学校の出身者であること
三重県立白山高等学校 ⇒ 津市立白山中学校又は美杉中学校
三重県立飯南高等学校 ⇒ 松阪市立飯南中学校、飯高西中学校および飯高東中学校
三重県立南伊勢高等学校南勢校舎 ⇒ 南伊勢町立南勢中学校
【選抜方法】
「学習のまとめ」および面接(学習についての発表)の結果を資料として総合的に判断する。
■後期選抜の内容
いわゆる一般入試になります。
国語、数学、社会、理科および英語(リスニング検査を含む)の学力検査を実施します。
加えて、実技検査、面接又は「自己表現」、作文、小論文を実施する高校もあります。
※「三重県立高等学校通学区域に関する規則」により、3つの学区(北部、中部、南部)のうち、志願者は、保護者の居住する住所の属する学区又は当該学区に隣接する学区内の高校に入学志願することができます。
※次の場合は隣接学区志願の特例が認められます。
・学区の境界にあたる指定地域に住んでいる場合
・志願先高校の属する学区に転居した場合
・僻地に住む者で所属学区の高校へ通学が不可能な場合
三重県の全日制課程の総合学科・専門学科、松阪高校
の理数科、普通科スポーツ科学コースと定時制課程の高
校に関しては学区の制約がなく受験する事が出来ます。
学区 | 地域 | 志願できる学区 |
北部 | 桑名市、桑名郡、いなべ市 | 北部・中部 |
員弁郡、四日市市、三重郡 | ||
北部 | 鈴鹿市、亀山市、津市、伊賀市 | 北部・中部・南部 |
名張市 | ||
北部 | 松阪市、多気郡、伊勢市、度会郡 | 中部・南部 |
鳥羽市、志摩市、尾鷲市 | ||
北牟婁郡、熊野市、南牟婁郡 |
■選抜方法の概要
STEP1
調査書により選考された募集定員の100%以内に含まれる者かつ学力検査の順位が80%以内に含まれ
る者を合格者とする。(高等学校によっては、調査書により選ぶ人数を、募集定員のおよそ110%又は120%
とあらかじめ設定できる。)
STEP2
STEP1で調査書より選考された者の中から、学力検査により募集定員の残りの2分の1の合格者を決める。
STEP3
各高校が示す「特に重視する選抜資料等」を踏まえ、残りの合格者を決める。
■再募集の内容
合格者が定員に満たないときに行われます。再募集は通学区域にかかわらず志願できます。
選抜方法および検査教科等については後期選抜に準じて実施されます。
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