愛知県の高校入試制度
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公立高校入試の仕組み
愛知県の高校入試は複数選抜制という制度を導入しています。
愛知県では、愛知県全域を尾張学区、三河学区にわけており、さらに
各学区を1群・2群に分類しています。複数選抜制は各群でわけられた
A・B2つのグループから1校ずつ選び、合計2校の高校の受験が可能
となる制度です。
※H19年度入試から、1・2群共通校の区分が設置されることになりました。
※尾張学区、三河学区の境界に近い地域に居住する生徒の場合は、特例として学区をまたっがった受験校の選択が可能です。
学区 | Aグループ | Bグループ |
尾張 | 一宮北・尾西・津島・海翔・常滑・内海 | 春日井東・木曽川・犬山・阿久比・東浦・武豊 |
三河 | 足助・一色・豊橋西・新城東・田口・御津・成章 | 加茂丘・吉良・幸田・蒲郡東・福江 |
■受験高校選択の流れ
STEP1
居住区域内の1群か2群のどちらかを選択します。
STEP2
選択した群のAグループの中から1校、Bグループの中から1校を選択します。
選んだ高校に対して、どちらが第一志望でどちらが第二志望か決めます。
<注意点>群をまたがったり、同じグループの中から2校選ぶ事はできません。
1校だけの受験も出来ます。この場合はその1校が第一志望校になります。
STEP3
専門学科は群による区別がないので、A、Bグループから1校ずつ選択できます。
高校によっては複数学科があり、いずれの学科も同じ日に入学検査がある為、同じ高校の普通科と専門学科を受験する事はできません。
■日程
平成22年度愛知県立高等学校入学者選抜実施日程
平成21年度愛知県立高等学校入学者選抜実施日程
■学力調査の内容
英語:20点*ヒアリング有
数学:20点
国語:20点
理科:20点
社会:20点
合計=100点満点
■合否判定
調査点と学力検査の比重は同等
全受験者の校内順位を次のA⇒Bの順に決定
A:調査書点+学力検査点がともに上位から定員以内の者
B:1.調査書点+学力検査点
2.調査書点×1.5倍+学力検査点
3.調査書点+学力検査点×1.5倍
※上記の1?3を高校が選択
■合格のポイント
受験合格には当日のテストと内申点(調査書)の両方が評価されますが、内申の評価方法が愛知県の場合、 絶対評価の為に、生徒間の差がつきにくくなっています。よって実力をつける事が肝心です。
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