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やる気・成績アップ事例
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雄介くん小学6年生
指導前の生徒について
母親:家庭教師を始めるきっかけは、岐阜東中学の説明会の時に過去問をいただいたんですが、 それが全く解けず、子どもが自分から「やりたい」と言い出したのでお願いすることにしました。 先生:今だから言えますが、指導開始して2週間くらいは、大丈夫だろうと思っていま した。でも、11月に入って模試が返ってきたとき、結果を見て正直「まずい」と 思いました。原因がどこにあるのか探っていったところ算数や理科については、 公式を覚える方法で今まで乗り切っていたということが分かりました。標準的な 問題は、それで対応できても受験前の模試や過去問レベルの問題になると応用が きかないんです。
生徒はどのように変わった?
生徒:加藤先生に教えてもらうようになってから、算数や理科が分かるようになってきました。 先生:模試の結果を見て危機感を感じてから、技術的な指導だけではなく、勉強に対する 姿勢も指導しました。まずは公式などを暗記するのではなく、理解し考えさせる ことを徹底し、自主学習の時間も増やすようにしました。その結果、以前だと頭の 中が真っ白になりそうな応用問題でも、ねばって考えぬくことができるようになり ました。また当時の学習時間は、1日に5〜7時間、多い時で8〜9時間はあった と思います。金・土・日で30時間勉強するように言った時なんかは、本当にやって きましたから(笑) 母親:勉強面でもそうですが、加藤先生に指導を受けていく中で、どんどんたくましく なってきたと思います。忍耐力やねばり強さもでてきたのが、親の私にとっては、すごくうれしかったです。
先生の指導経過
加藤先生は12月までの指導を振り返ってコーチングシート(コーチングシート についてはこちらを参考)に下記のように記しています。
(加藤先生のコーチングシートより)
【生徒の良いと感じるところ】
・志望動機がはっきりしている。海洋生物学者になりたい。
・聞き訳が良い。大人の言うことを良くきく。
・一人っ子なのに思いやりがある。
・長時間の勉強に耐えている。
【改善点】
受験まで日数がないこともあり、短期間で多くのことを理解する必要があった。 最も問題だったのは、「はい」という返事をしても、それが必ずしも分かっているわけではなかったこと。 たとえば算数においては、式の数字を覚えて解答するという行為を数年来繰り返してきたようで、算数における 重要な公式などの意味を分かっていなかった。考えることに慣れておらず、右から左に写実的に問題を処理しようと する彼を押しとめ、考えることから始めた。試験まであとわずかだが、できるだけのことはやった。今は逃げずに 問題に取り組むようにもなった。
【生徒の良いと感じるところ】
・志望動機がはっきりしている。海洋生物学者になりたい。
・聞き訳が良い。大人の言うことを良くきく。
・一人っ子なのに思いやりがある。
・長時間の勉強に耐えている。
【改善点】
受験まで日数がないこともあり、短期間で多くのことを理解する必要があった。 最も問題だったのは、「はい」という返事をしても、それが必ずしも分かっているわけではなかったこと。 たとえば算数においては、式の数字を覚えて解答するという行為を数年来繰り返してきたようで、算数における 重要な公式などの意味を分かっていなかった。考えることに慣れておらず、右から左に写実的に問題を処理しようと する彼を押しとめ、考えることから始めた。試験まであとわずかだが、できるだけのことはやった。今は逃げずに 問題に取り組むようにもなった。
受験を振り返ってみて
先生:本人の中で、岐阜東に行きたいという気持ちが、本当に強かったのと、受験前の 2ヶ月間は、他の受験生の中で誰よりも頑張ったと言えるくらいやっていたので 合格できたんだと思います。 母親:加藤先生との信頼関係が築けていたからこそ、私は先生に全てお任せできました し、きめ細かい指導ができる家庭教師が本人にすごく合っていたんだと思います。
次の目標・夢
生徒:中学に入ったら、もっともっと算数が分かるように勉強して、 海洋学者になれるように頑張りたいです。 目指せ、海洋学者!雄介くんの夢をガッツ家庭教師も応援します!