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2011年8月30日

「知っている」が学ぶ心を妨げる

「知っている」が学ぶ心を妨げる

「知っている」が学ぶ心を妨げる。
全くその通りと思う。


私も気づけば、「その知識は知っているよ!」ってつぶやいて心を閉ざすことがある。
それでは成長はない。


自分に一見関係がないと思えることも、
知識としてのみ知っていたことも、
改めて自分のこととして捉え直して、
実践することが大切。


「こんな方法があるよ!」って紹介されても、
「それは自分には関係ない」とか、「そんなん自分ではやれない」と
心を閉ざせば成長は限られる。

2011年7月29日

支援員 やっと学校に

文部科学省が2007年度から予算化を始めた、「特別支援教育支援員の配置制度」をご存じでしょうか?
これは、普通学級に通う発達障害児の手助けをする支援員を学校に配置する制度をいいます。

名古屋市ではようやく、「非常勤講師を独自採用している」として、6月になって初めて配置がスタートしました。




名古屋市のある小学校では、授業中、机の上に座って大声を上げたり、廊下を歩き回る男児に対して、支援員の女性が男児の席の隣にしゃがみ、担任の説明を短く言い直しています。

この小学校、支援員が配置される以前では、教室と職員室をインターホンでつなぎ、何かあると教頭らが駆けつけていたそうです。
支援員の有無で、児童へのサポート体制が大きく変わっていることがわかります。



その他にも、異なる学校では特別支援員のサポートによって、自分の気持ちを表現するのが苦手という児童が3カ月で少しずつ授業を受けられるようになり、クラスでも認められるようになったというような成果も見せています。




現場のニーズはますます高まっており、教員免許を持たない非常勤講師配置も進めているようで、勤務時間の拡充を求める声も多いそうです。

しかしその一方で、研修の不十分さ、支援員と学級担当の連携の未熟さ、全国の平均から見る愛知県の支援員配置数の乏しさなど、まだまだ解決すべき課題は少なくないようです。




今後も特別支援教育支援員の配置を進めるとともに、多くの発達障害のある児童の学習を助け、 学校生活を支えられるようになる支援が一層増えると嬉しいですね。

2011年7月14日

【高校受験情報】愛知啓成高等学校入試説明会(2011年07月11日)

愛知啓成高校の塾向け入試説明会に参加してきました。

参加者は約100人。
愛知啓成高校内のきれいな講義室で説明会は開催されました。


■愛知啓成高校の特色
愛知啓成高校の特色は、以下の通りだと思います。


1.出席率が高い・中退者が少ない
2.低い偏差値からでも国公立大学が狙える
3.休暇中にもしっかり補習してくれる充実カリキュラム


1.出席率が高い・中退者が少ない
校長の一つの想いとして、「中退の生徒は出すな!」というものがあるらしいです。
せっかく大切なお子さんを親御さんから預けていただいたにも関わらず、
中退させてしまっては面目がない。こういう強い思いを持って
生徒と接し、結果高い出席率と低い中退率を実現しているようです。

実際、1学年310人中退学者はたったの6人。
3年間の高校生活一度もサボらずに学校に来る生徒の割合がなんと30.8%!!

学校が楽しいと生徒が思っているからこそ、実現可能なこの数字。
本当に素晴らしいです。


2.低い偏差値からでも国公立大学が狙える
これも驚きました。

中学内申29(9教科) => 名大工学部合格!
中学内申18(9教科) => 岐阜大学医学部医学科合格!!

こんな実績を見せてもらいました。
中学校で少し成績が悪くても、愛知啓成なら逆転ができる。
そんな希望が持てる数字です。

国公立合格率は、サミッティアコース(特進コース)では約50%でした。
また、模擬試験の成績の推移も見せてもらったのですが、
近隣の西春高校、五条高校などと比較しても3年生の時点では偏差値の差は
すごく詰まっていました。

特色3にも関わってきますが、
きめ細かいカリキュラムと献身的な先生のサポートがあればこその
結果ですね。


3.休暇中にもしっかり補習してくれる充実カリキュラム
英数国に重点を置いた指導を行っています。
時間数は以下の通りです。

<サミッティアコース>
週総学習時間 1850分(英460分(7コマ)、数460分(7コマ)、国300分(5コマ))

<普通進学コース>
週総学習時間 1640分(英380分(7コマ)、数280分(5コマ)、国280分(5コマ))


また、休暇中にも補習授業をしっかりしていて、
夏期休暇では20日間、冬期休暇で7日間の補習を開講しています。
現役合格を可能にする学習環境を整えています。


この他にも、毎日19時まで教室を開放して質問を受け付けたり、
職員室の中央に質問ルームを置き、
生徒の質問にいつでも答えられるような環境を整えています。


■所在地
愛知県稲沢市西町1丁目1番41号

■交通アクセス
名鉄国府宮駅より名鉄バスで5分、徒歩で15分

■コース
「サミッティアコース」
国公立現役合格を狙うコース。
週1850分という学習時間が魅力。
国公立現役合格率は約50%。
2人に1人は国公立大学に合格しています。


「普通進学コース」
難関私立合格を狙うコース。
進学率は94%で、ほとんどの生徒が進学を果たしています。
立命館大学・南山大学・名城大学などの私立高校の指定校推薦枠もあります。


「商業科」
Microsoft office認定資格を取得したり、
Webページをデザインするスキルを身につけたりできます。
IT社会の即戦力となりうる人を育成します。


「生活文化科」
衣食について学べるコース。

衣について学ぶコースでは、
なんと名駅のななちゃん像のコスチューム製作依頼もくるらしいです。

食について学ぶコースでは、
食物調理検定を取得したり、スイーツ甲子園に出場したりしています。


<入試について>
■募集定員
 サミッティアコース:70名
 普通進学コース:204名
 商業科(女子):30名
 生活文化科:30名

■推薦入試
 実施日:平成24年1月31日(火) 合格発表 2月1日
 選考方法:学力試験(普通:英国数 商業生活:英国)

■一般入試
 実施日:平成24年2月7日(火)(予定) 合格発表 2月9日(予定)
 選考方法:学力試験(普通:5教科 商業生活:英国数)

■倍率
サミッティア:募集70名、出願1,148名 倍率16.4倍
普通進学:募集196名、出願1,062名 倍率5.4倍
商業:募集30名、出願235名 倍率7.8倍
生活文化:募集30名、出願164名 倍率5.5倍
※実際には、合格者は募集定員よりたくさん出しているので、
 この数字よりもだいぶ倍率は低くなります。


↓↓↓↓他の私立高校の説明会レポートも是非見てください↓↓↓↓
http://www.zeroichi.com/cj/index.html

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愛知県豊明市の小学5年生のお母様より「学習障害等のプロがいるので、ニーズにあった方にはとても重宝されるかと思います。」
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