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2011年10月 4日
確認テストを導入しよう
ガッツ家庭教師の日常。
今日は、M先生と電話で指導のコンサルティング。
前回は、
「確認テストをやることで毎回の指導に対する集中力を高め、
知識の定着をはかってみる」
という話し合いをしました。
聞いてみると、これが非常にうまくいっているそうです。
毎回の確認テストでもしっかり良い点を取ってくれるとのこと。
今後の課題を聞いてみると、M先生から、
「毎回の確認テストでは結構良い点を取ってくれるが、それが長期記憶になっているかが心配」
との言葉が!
そして、これを解決する方法話し合い、
まとめたのが以下の内容です。
<対策>
・1ヶ月位の内容をまとめたテストを実施する
<まとめテストの作成ポイント>
・生徒のレベルに合わせて作成して、80点くらいが取れる内容にする。
・もし、どうやっても80点くらいが取れそうにないのであれば、事前にテストを渡し、「それをそのままテストにする」と伝える。そうすると、良い点数を取ってもらえやすくなる。
・テストを作成するには、現在使用しているワークなどをコピーしてそれを切り貼りすることが便利と思います。
<テスト実施時期>
1回目:できれば今週(10月8日まで)
2回目:10月末
まとめテストはM先生が作成してくれるとのこと。
話を具体的にするために、
どうやってまとめテストを作るかとテストの実施時期を決めることへのフォローをしました。
ガッツ家庭教師の先生は皆、
少し手伝ってあげるだけで非常に具体的な行動方法を見いだすことができます。
Written By KOGA
2011年10月 3日
家庭教師の先生とメールダイアログ
コーチングの技術を駆使して
ガッツの先生たちとメール対話法を実践しています。
親御さんの要望は、まず英語を好きにして欲しいということ。
なので、M先生に、
「英語が好きになるためにはどうしたらよいと思いますか?」
と質問しました。
すると、面白い答えがたくさん返ってきました。
下の内容はその答えに対する私の返信です。
良いタイミングで問いかけをしてあげれば、
少し頭をひねるだけでも色んなアイデアが出てきます★
M先生 ガッツ家庭教師の古賀です。いつもお世話になります。
メールありがとうございました。
どれも面白い回答ですね。
> 簡単な英語でかかれてるおもしろい話の多読
これ、Yくんに合ってるんじゃないですか?
中学レベルの英語で読める面白い話を見つけるのが難しいかもですね。
> 洋楽とかNHKのテレビとか映画とか、勉強以外の英語に触れてみる
私は映画independence dayの大統領の演説が格好良かったので、そこだけ覚えたことがあります。
一度見た映画を英語字幕で見るのってストーリーも分かっているので、英語の勉強に結構なりました。
好きな洋画を英語字幕で見ることを宿題にするのも面白いかも知れません。
> 自分にあった単語帳で単語を覚える
こちら、是非一緒に見つけてあげて下さい★
> 音読など、話すことを中心に学ぶ
言語の習得は、音読が一番です。本当です。
意味の分かっている文章をスラスラ音読できるようになるまで読み込むというやりかたがすごく良いと思います。
Yくんは地頭はあると思うので、こういうやり方合っている気がします。
> 家庭教師の授業中英語で喋る
M先生!これ是非実践してみて下さい。
まずYくんから尊敬されますよー★
どのアイデアも素晴らしいので、どれか一つ次回から1ヶ月から2ヶ月くらい実践してみて下さい。
うまくいくことがあると思います!!
Written By KOGA
目から鱗の思考法
Solution Focused Approach。
思考法の一種で、コーチングシートにも取り入れています。
反省するときに、
「なんで○○してしまったんだろう?」
って反省する人多いと思います。
これをやると、
「前日に、勉強しなかったからだ!」とか
「見直しをしとけば良かった!」というように
過去形で、後悔の言葉を発してしまいます。
しかし、ガッツ家庭教師では、
「どのようにすれば○○はできるようになるだろう?」
と自分に問い直します。
この質問をすると、先ほどの例とは逆で、
「明日から、計算ドリルで10問四則演算の演習をしよう」とか
「次回テストでは、見直しを必ずやろう。そのために見直しの方法を先生に教わろう」というように
未来形で、前向きな言葉ばかりが出てきます。
この質問を投げかけると、意外に自分でも驚くような回答を自分一人で見つけることがありますよ。
「問題は答えを背負って現われる」というように、
問題と答えは表裏一体。
自分の中にどちらも潜んでいるものなのです。
Written By KOGA