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2012年10月 2日
【中学受験】名古屋女子大学中学校学校説明会(2012年10月2日)
名古屋女子大学中学校の学習塾向け学校説明会に参加してきました。
<説明会の内容>
・校長あいさつ
名古屋女子は2015年で学園創立100周年を迎えるそうで、「名女2015プラン」のもと中高一貫教育という連続性ある6年間を通じて、
中学と高校の課程を結びつけ、子どもの成長をサポートしていくという教育目標をもって学校運営をしているとのことでした。
・中学校の教育方針・現状
中学校主幹の大西先生より中学校での教育方針・現状などをお伝えいただきました。
「名女2015プラン」では、5つの改革ポイントをあげられていました
1.進学校カリキュラムの導入
2.計画的な先取り学習
3.教材のレベルアップ
4.多様な学習の場を設定
5.まなびとこころの融合
その中でも「5.まなびとこころの融合」という改革ポイントを中心にお話しをされており、それは入学前課題から既に取り組みを
おこなっており、内容紹介と課題をプレゼンする生徒の動画なども見せていただきました。
自律した人間として成長していくには、まなびだけではなく、自己効力感、見通し・自身、夢・志、あこがれ、誇り・プライドなどを
中心とした"こころ"の成長が欠かせません。そのために行っている取り組みを学習合宿・講演会・大学体感プログラム・プレゼンテ
ーション研修などのイベントの紹介を交えて紹介いただきました。
その中でもおもしろいと思ったのが、3年生の夏休みにおこなわれる学問探究合宿です。この合宿の中に班別自主研修というのがあり、
都内20班に分かれて、自分たちが話を聞いてみたいと思う会社を実際に訪問して企業の担当者から、仕事の話などを実際に聞くという
ものです。実際に訪問した会社はKOSE、渋谷109、外資系コンサル会社など様々ですが、そこで体験したことがきっかけとなり夢やあこがれ
を持つ子も多くいたのではないかと思いました。
・平成25年度入試について
<入試日程>
■入試A
定員 80名
入試日 1/27(日)
合格発表 1/29(火)
出願期間(郵送) 1/7(月)?1/21(月) ※消印有効
出願期間(窓口) 1/7(月)?1/21(月)
■入試B
定員 40名
入試日 2/2(土)
合格発表 2/5(火)
出願期間(郵送) 1/7(月)?1/21(月) ※消印有効
出願期間(窓口) 1/29(火)?1/31(木)
■入試C
定員 若干名
入試日 2/9(土)
合格発表 2/12(火)
出願期間(郵送) 1/7(月)?1/21(月) ※消印有効
出願期間(窓口) 2/5(火)?2/7(木)
合格発表後に入試BとCの出願が可能
<入試の概要>
こちらに内容をまとめていますので、ご確認ください。
<今後の予定>
10/6(土) 学校説明会「体験入学2」
10/27(土) 学校説明会「入試対策」
11/10(土) 名女大が中学オープンもし
11/24(土) 学校説明会「個別進学相談」
↓↓↓↓他の私立中学校の説明会レポートも是非見てください↓↓↓↓
http://www.zeroichi.com/sj/index.html
2012年9月23日
【中学受験】岐阜聖徳学園大学附属中学校入試説明会(2012年9月21日)
岐阜聖徳学園大学附属中学校の学習塾向け学校説明会に参加してきました。
今年もグランドホテルで開催され、たくさんの塾の先生が来ていました。
<説明会の内容>
1.学校の特長
学校の特長について三島校長からお話し頂きました。
今年の入試ではたくさんの生徒が受験してくれたそうで、受験者伸び率東海No.1だそうです。
特長1.教科センター方式
教師が教室に移動するのではなく、生徒が各教科の教室に移動する方式です。生徒は先生を待つのではなく、生徒が自ら移動することになるので、主体的な気持ちも育むことができるそうです。また、生徒がインタビューにて、「時間を意識するようになった」と言っていました。時間を守ることを中学校のうちから意識できる環境というのは良い環境だと感じました。
給食は、メニューが多く非常に楽しいひとときになっているようで、笑顔が絶えない時間だそうです。「建築は教育を変える」という思想の元設計された新校舎は学校全体が学習空間となるようにデザインされています。
特長2.6年制カリキュラムではない
聖徳学園大学附属は中学校も高校もありますが、6年制カリキュラムではなく、中学3年、高校3年の独立したカリキュラムを採用しています。なので、県内公立・私立高校への受験を全力で応援し、全員岐阜高校などの第一希望に合格しています。また、授業は1クラス25人以下という少人数で行われています。
特長3.幼稚園から大学まである学校
幼稚園から大学まである学校なので、様々な専門性を持った先生がおり、それぞれの先生が自分の専門性を持ち寄って、お互いサポートしながら学校運営を行っています。
2.附属中学オープン模試
今年は11月23日(金・祝)に実施されます。附属中学オープン模試での成績優秀者は、学納金全額免除奨学生などの特典ももらえます。算数・国語は小学校で習う11月上旬までの範囲、理科・社会は小6の上の教科書までが範囲です。また、理科は時事問題から必ず出題され、これまで「ハヤブサ帰還」「大地震」にまつわる問題が出題されました。
<前年・受験者平均点>
国語:57.6点
算数:50.6点
社会:28.3点
理科:16.5点
合計:153.1点
学納奨学生資格は255点以上で与えられます。前年は3名の資格取得者がいたそうです。
3.一般入試
入試は、前期後期に分かれ、前期では単願・併願、後期では単願のみで受験が行われます。
<前期単願>
志望者 65名
受験者 65名
合格者 58名
入学者 56名
合格率 89%
(オープン模試での奨学生資格者も含む)
<前期併願>
志望者 48名
受験者 45名
合格者 40名
入学者 9名
合格率 85%
<後期単願>
志望者 15名
受験者 15名
合格者 11名
入学者 11名
合格率 73%
合格者招集日は単願と併願で分けて行われ、単願の招集日にて手続をすれば奨学生は奨学生資格が受けられます。また、前期試験で不合格でも後期試験を受験してもらうこともできるとのことでした。
現在の3年生は34名(男10、女24)、2年生は60名(男:女=1:1)、1年生は76名(男:女=4:6)です。
■追伸
質疑応答の中で、仏教精神に基づく教育について質問が出ました。やはり聖徳学園としては、この点を大切にしているようで、生徒を注意するとしても、ただ単に「そんなことをしたらダメだ!」と叱るのではなく、相手の気持ち、相手の痛みを考えてどう行動するべきかを促すように指導しているとのことでした。こう言うところに仏教系ミッションスクールの価値があると感じました。
是非、去年の説明会レポートも参考にしてください★
【中学受験】岐阜聖徳学園大学附属中学校入試説明会(2011年9月28日)
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2012年9月13日
【中学受験】鈴鹿中学校入試説明会(2012年9月12日)
鈴鹿中学校の塾関係者向け説明会に参加しました。
初めに校長の波多野先生からお話があり、H25年4月から新設される医進・選抜コースの案内の案内がありました。
その後、教務部長の杉本先生より新コースの概要の説明がありました。
新設される医進・選抜コースは、医学部進学・難関国公立大学への進学を目指すコースであり、英会話・プレゼン力にも力をいれて指導をしていくこと、また、医学進学者育成のため人格育成プログラムも準備するというお話でした。
進路部長の松本先生からは難関国公立大学進学者20名を目標に、1・2年次は学習習慣をつけさせ、3・4年次は進路設計、5・6年次は志望校を決めて受験対策をおこなっていくが、その中で見えない力(関心・意欲・目標など)を育むために、名大・京大・東大などへの研修・見学もやっていると過去の写真を見せていただきながら説明を受けました。
進学実績などの紹介もありましたが、その内容は、鈴鹿中学紹介ページでご確認ください。
■25度入試情報
募集人数:140名(医進・選抜コースが30名、その他110名)
<一般入試>
入試日:2013/1/12(土)
結果発表:2013/1/16(水)
試験科目・配点・時間
・国語 150点 50分 ※2013より傾斜配点
・算数 150点 50分 ※2013より傾斜配点
・理科 100点 40分
・社会 100点 40分
・個別面接
試験科目・時間
・総合問題(4教科 合計50分 1教科10分程度)
・面接 グループ活動型:例)震災の復興担当者になったとして、復興のための具体的な案をだしてグループでまとめて発表する
※面接では協調性・コミュニケーション力・分析力・判断力・積極性をみるとのこと
受験条件
・2年以上海外にいること
・帰国後2年以内であること
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