キャンペーンの詳細に関しましては、バナーをクリックしてください
2015年2月25日
国公立大学入試!焦らず、最後まで諦めず。
本日、国公立大学入試。
緊張して、早く起きた生徒もいるのだろうと思います。
名古屋大学を受験する生徒もいるので、応援がてら久しぶりに母校へ足を運んでみようかと考えています。
もう18年前になってしまいましたが、私の受験の記憶を。
。
数学の試験開始と同時に、問題と向かい合います。「難しいなぁ」と思いながら、問題を解いていると、隣の人は私が半分もやり終えていない状態で、次の問題へ向かう気配。
「速いぞ!やばいな」と思っていたのですが、しばらくするとまたページをめくり、またページをめくり。。。「できていないだけなんだな」と思い平常心に戻って、試験に向かい合いました。
周りのことも気になると思いますが、今までやってきたことを紙に残すつもりでやれば大丈夫です。センター試験と違って、2次試験は時間は多いので、焦らず採れる問題を確実に採っていってください。一番大事なのは、最後まで諦めないことです。
最後に、、、下記まとめ記事を読めば緊張もほぐれるかも知れません。
Written By KOGA
2015年2月24日
大学の定員超過厳格化と地域活性
地域活性化のために大学制度の改正も進みそうです。私大の学生数を抑制しても、地方の大学に魅力がなければ、定員超過をしていない都市部の大学に流れるだけのような気もします。地方がもっともっと魅力的にならないといけないのでしょう。
対象となるのは、首都圏(東京都、埼玉、千葉、神奈川)▽関西圏(京都、大阪、兵庫)▽中部圏(愛知県)の私立大。2014年度の私大入学者は、首都圏20万4287人▽関西圏7万6677人▽中部圏2万9206人。この3大都市圏で計約31万人に上り、全私立大の入学者の65%、国公私立合わせた入学者のおよそ半数を占める。
3大都市圏の学生数を見てみると、首都圏は中部圏の6倍もいるようです。家庭教師の派遣の仕事で一番大切なのはこれら学生の皆さんにたくさん登録してもらうことです。私の目から見ると、首都圏はすごく魅力的な市場に見えます。しかし、首都圏に偏りすぎですね。。。もう少し関西圏、中部圏の大学が頑張って、生徒を集められるようになると、地域活性化にもつながる気がしています。
Written By KOGA
2015年2月21日
福井、高学力の秘密?学校と家庭に隠れたヒント?(NHK、ナビゲーション)
NHKで昨日、「福井 高学力の秘密 ?学校と家庭に隠れたヒント?」という番組がやっていました。
小中学校の学力を調査する「全国学力テスト」で、いつも1位か2位と上位に位置する福井県。去年の4月から、その秘密を探る調査が始まりました。他県の教員8人を福井に招き、高い学力が維持される要因を分析。すると、教員どうしが授業のアイディアを出し合う仕組みや、「がんばる気持ち」を育てる生活指導、さらに、家庭に勉強しやすい環境が整っていることなど、様々な要因が浮上してきました。調査から、学力向上のヒントを探ります。(番組HPより)番組にて紹介されていた福井県の試みは以下の通りです。
1.一人の先生が多学年を担当する
他都道府県の場合だと、中学校の場合同じ学年しか担当しないということが多いようですが、福井県の場合は、全学年を担当するようです。こうすることで、同じ教科を担当する先生同士が共通の問題意識を持てるようになって、協力関係を築きやすくしているようです。
2.無言清掃
まず精神統一をしてから10分間無言で清掃をするという時間を福井県の学校の半数近くが設けています。これをやることで集中力が高まり、また、勉強に対する忍耐力も養われているようです。
3.家庭学習協力体制
子どもは必ず宿題を連絡帳にメモして帰ってきています。その連絡帳に記載された宿題を親も確認して、その後に連絡帳の署名欄にて、保護者が名前を書いています。VTRに登場していた保護者の方が、名前に花まるをつけ、かつ、「ちゃんと見ないと、名前は書けないですよね」といっていたのが印象的でした。
番組を見ていて感じたことは、やはり教育は一人ではできないと言うこと。各所で子どものために協力関係を築きながら教育を進めていくことが何より大事だと言うことです。また、福井県は、全国学力調査にて小中学校ともに全国1位、2位の成績を納めていますが、東大進学率が高いかと言えば底まで劇的に高くはありません。これは、突出した学力の位人を育てるのではなく、全体のレベルが高いと言うことなのだと思います。
Written By KOGA