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「ドラゴン桜式 数学力ドリル」で計算力アップ
家庭教師派遣のゼロイチの古賀です。
夏休みの課題として、「ドラゴン桜式 数学力ドリル」を使って、計算力アップをやる方がいます。全部で20日分計算ドリルが用意されていて、夏休みかければ一通り終えられる内容。中身は、百マス計算?中学生レベルの計算問題(因数分解など)。
で、毎日、ドリルをやらせるだけでは面白くないと、家庭教師の指導の時に、冒頭の5分で、計算スピードの競争をしようってことになっています。家庭教師の計算力は高いですが、練習を積んだ生徒さんがどこまで太刀打ちできるかが楽しみなところです。最終的には、生徒さんが家庭教師を打ち負かすと面白いですね。
ゲーム感覚で勉強に取り組めて、楽しく実力アップを図ります。さて、計算力アップにつながるかどうか、今後が楽しみです★
2006年7月17日
茂木健一郎さんセミナー in サマセミ
家庭教師派遣のゼロイチの古賀です。
名古屋でサマーセミナーというイベントが開催されていて、そこで、あの脳科学者、茂木健一郎さんの講演を聞いてきました。やっぱり楽しかったです★★
私は、これからの教育を考える上で、脳のことを理解することは非常に重要です。でも、脳のことなんてよく分からないんです。しかーし、茂木さんは、すごく分かりやすくお話をしてくれました。
「創造することは、思い出すことと似ている」
「創造性 = 体験 x 意欲」
「真の記憶力とは、記憶の編集能力である」
「自分の弱点はチャンスになる」
「偶有性(規則的なものの中に偶然なものも含まれているもの)に脳は興味を持つ」
「努力 + 成功体験(ドーパミン)で、強化学習」
「創造性とはどういうものなのか?」や「学習することの喜びはどうやって得られるものなのか?」など、すごく大事ですごく身近なものを科学的に分かりやすく説明していただきました。
もちろん、アハ!ピクチャーのスライドもありました。みんなでアハ!体験。楽しかったです♪
2006年7月13日
諸外国の教育事情
家庭教師派遣のゼロイチの古賀です。
今日も、大学にてゼミに参加して来ました。
国によって、色々な教育政策が取られてまして、イギリスでは鉄の女サッチャー時代にPPP(Public Private Partnership)という政策を実施し、それまで国が担っていた教育産業を民間に委託したそうです。この狙いは、財政再建と組合の破壊が狙いだったようで、その目論見は成功しました。そして、現在では、PFI(Public Finance Initiative)という政策をブレア政権が実施中で、国家的でもなく、私的でもない、いわゆる、社会的公共性を発揮したシステムを構築しているようです。
発表してくれた方曰く、日本は、「民間にできることは官では行わない」(骨太の方針)なのに対し、イギリスは、「官でできないことを民に任せる」という色が強いようです。
学校民営化が進められていく中で、民営化することへのデメリットに目が行きがちですが、民営化することによって得られるメリットもあるのだということが、イギリスの例から見て取ることができます。
とまあ、今日は何とも堅い話でした(汗)