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2007年8月19日
ペーチェット病と闘う柴田投手
夏の甲子園が行われています。岐阜県代表大垣日大高校がベスト8まで勝ち進んでいます。
惜しくも愛知県代表の愛工大名電は創価に敗れましたが、難病「ペーチェット病」を患いながらも、甲子園のマウンドで好投し、打撃でも活躍した柴田投手には心を打たれました。
「自分が甲子園に出ることで、同じ病気の人の励みになりたかった」
柴田君の言葉です。一度は野球をやめようとも考えたそうです。でも、大好きだった野球をやめることはできなかった。そして、自分の身に降りかかった不幸を呪ったこともあったでしょう。でも、その境遇をしっかりと受け止めて、自分にしかできないことは何かを考えて、出た結論がこの言葉だったんでしょう。
そして、彼はチームメイトに愛されていて、そして、彼もまたチームメイトを愛し、感謝しています。波風立つ体験をし、その体験の中でもがき苦しんで、彼は、素晴らしいものを手に入れています。
柴田君、私も君に負けないくらい強い気持ちを持てるように頑張ります。
順位が大幅後退(>_<)。助けて下さい??
2007年8月18日
シャープアクオスのCM
「何かを変えようと呼びかける人は、まず、自らを変えていく。 耳が痛い人、多いんじゃないかな。」
アクオスのCMでの吉永小百合さんの言葉。
この精神こそ、「主体変容」です。何かを人に伝えようと思う時、うまく伝わらないのであれば自分を変容させていくしかない。
教育の現場で言うなら、生徒に「この先生はここまでやってくれる。ここまで必死に伝えてくれる。本物や」と思わせなければならない。あの手この手と、生徒のことを考えて自分の行動を変えていく。
トイレ掃除を行わせたいなら、トイレ掃除を率先して行わなければならないし、日誌をつけさせたいならば、日誌を自らつけ続ける必要がある。これが「率先垂範」。自ら規範を示すこと。
なかなかうまくは行かないことは多いですが、本質はここにあると確信しています。私も、自らを変革し、すすんで規範を示し続けていきたいです。
吉永さん、私も耳が痛いです。
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2007年8月17日
母の言葉
仕事ツールを並べてみました。
原田先生の記事が掲載されている日経アソシエ、先日打ち合わせをした岐阜の学生団体のフリーペーパーと付箋が並べてあるA3の用紙。
本を読み、雑誌から情報を吸収して、文章を作成する。アイデアがほしい時は、付箋を使ってブレインストーミング。情報が錯綜した時の情報整理ツールとしても付箋は使えます。
昨日、実家に電話しました。すると、母がこういうのです。「人のためになることをやっていれば、絶対に報われる。だから、頑張りなさい」と。涙が出そうです。
「主体変容、まず自分が変われ」
「率先垂範、進んで手本を示せ」
「遠慮は罪悪、本気の教育」
このように声高に叫んでは、仕事しています。でも、めげそうなこともある。逆風吹き荒れることもある。そんなときに、この母の言葉は私を支えてくれます。
ありがとう。これも、ひとつのストロークです。私も、元気・やる気で満たされます。