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2008年3月21日
高校合格者の声
合格者の声が届いてきています。
こうやってわざわざ活字にして送ってくれると、本当にうれしいです。
家庭教師という仕事の性質上、お客様とお話しするのは、どうしても電話越しが多くなり、縁も希薄。さもすれば、嫌われているんじゃないだろうかと不安になることも(笑)
しかし、そんな気持ちは、こういうお手紙をもらうことで一瞬で払拭されます。
今日は、愛知県の高校入試の発表日です。
結果が楽しみです★
岐阜県高校入試合格発表
「岐山高校合格しました!」
「岐阜高校合格しました!」
「長良高校合格しました!」
「山県高校合格しました!」
「各務原高校合格しました!」
たくさんの吉報が飛び込んできました!皆さん、本当におめでとうございます!
生徒さんたちが家庭教師とともに歩んできた日々の結果が分かる日、
それが入試の合格発表。
志望校合格に向けて、努力を積み重ね、苦楽をともにして掴んだ栄冠。私たち家庭教師にとっても、また、本当にうれしいものです。生徒さんの喜びの顔に出会えると、本当にうれしい気持ちになります。今までの苦労なんて全て忘れてしまいます。
私たちと一緒に働いてくれている家庭教師のMさんがmixiで、素晴らしい日記を書いていました。
(mixiを見れる方は、見てやって下さい。Mさんの日記)
彼は、2年間、家庭教師として生徒に寄り添い続けました。なかなか成績が上がらない生徒でしたが、その現実を一緒に受け止め、一緒に悩みました。目標設定用紙も書きました。目標設定用紙のセルフトークの欄には、
「努力でねじ伏せる」
の文字。
私は、彼の強い決意に、ただただ感動し、絶対に目標を達成させなければならないという気持ちになりました。多分、Mさんもそういう気持ちだったと思います。だから、最後まで諦めなかった。生徒以上に、あきらめない気持ちをもって取り組んだと思います。
私たちは、家庭教師の現場には、必ず波風立つ体験が存在していると思っています。生徒の一生を左右しかねない受験というものをサポートするんだから、波風が立つに決まっています。
波風が立つ体験をできるからこそ、家庭教師もまた成長できます。私たちは、家庭教師の皆さんに、目標達成のスキルとコミュニケーションのスキルを伝えています。そして、それを伝えながら、私たちは、家庭教師さんに主体者意識の重要さを伝えています。
目標達成するために必要なスキルや、コミュニケーションを円滑にとるためのスキルはもちろん重要ですが、もっと重要なのは、「何が何でも合格させるんだ」という主体者意識です。
最終的には、情熱とかそういうものが生徒のやる気を引き出し、生徒の意識を変えていくのだと思います。
私たちの家庭教師は、生徒さんに本気で向き合い、生徒さんのやる気を引き出します。本気でぶつかるから、お互いに泣き出すこともあります。まるでスクールウォーズのような場面に出くわすこともあります。
週1回、120分の指導でも、本気の関わり合いで徐々に生徒のやる気は引き出されます。目の輝きは増大し、家庭教師を見つめる目には真剣さが増していきます。そして、弱い自分に打ち勝って目標を達成していきます。
本当におめでとう!!
これからも精一杯努力し続けよう★
2008年3月19日
考えに考え抜く
私たちは、勉強する上で一番大事なことは、
考えること
と捉えています。家庭教師に対しては、「こうすれば目標の点数がとれるよ!」と思える勉強法や計画を生徒に示して欲しいと伝えています。基本的には、全てを実行できない子の方が多いので、目標達成しないかも知れませんが、しかし、きちんと計画を考えることは非常に重要なことです。
家庭教師に、「成績が上がりません」と質問を受けた時に、返す言葉は、
「点数を上げられる方法をたくさん考えていますか?」
です。
企業研修などではおなじみのPDCA(Plan Do Check Action)のサイクルのPの部分を、原田先生は「心を使う」と呼んでいます。私たちも「心を使う」と呼び、それを重要なことと捉えています。
Pの本質は、考えることです。
考えに考え抜く。
これがないと、成功しても場当たり的になるし、失敗してもそこから何も得られなくなる。
だから、目標設定用紙を利用して、徹底的に考え抜きます。
目標設定用紙では、目標を決めて、現在地を分析し、行動目標を決めて、過去問を参照してテストの傾向を探り、テスト範囲を予測して、やるべきことを決定する。そのやるべきことを、細分化して、期日を決めて、期日通りに達成するように、日々取り組む。凹んだ時でも、一歩でも前へ進めるように、周りの人たちからのストロークをもらえるようにし、セルフトークで自分を鼓舞する。
目標設定用紙は書いて書いて書きまくって、考える力を養うツールです。生徒一人ひとりがこの用紙をきちんとかけるようになるまでサポートし、目標達成に向けて、家庭教師が寄り添う。
実際、私たちは考えているようで考えていないことが多いです。目標設定用紙で、考えに考え抜く。PLANすると言うことは、考えることに他なりません。
私を知る人も知らない人もワンクリック!