キャンペーンの詳細に関しましては、バナーをクリックしてください
2008年3月25日
64個の思考
「頭の中で考えている!!」
実は、これは考えていないことにほぼ等しいです。アウトプットなくして、思考は成立しません。考えたことを書いたり、話したりすることではじめて考えたことは意味をなします。
「一生懸命にやっているけど、なかなか結果が出ません。。。。」
ただ闇雲にやっても結果は出ません。例えば、数学の成績が上がらないのであれば、なぜ上がらないのかの原因を追及する必要があります。そのために用いるのが、写真のツールです。
このツールでは、一つの問題に対して、64個のアイデアを書き出すことができます。例えば、「数学の成績が上がらない」と言う問題に対して、64個の解決策を考えることになる。解決策を予想し、優先順位を立てて、毎日行動をしていくことで結果が生まれる。そういうツールです。
思考することは非常に重要です。いきなり64個は難しいかも知れない。まずは10個でもいい。考えることを意識して問題に取り組むことで、問題解決能力を養うことが可能になります。
考えに考え抜く
考えた先に、明るい未来が見えてきます。
私を知る人も知らない人もワンクリック!
2008年3月24日
生活改善が成績アップにつながる
「心・技・体」を鍛えれば、受験を制することができる。
これは、受験以外でももちろん言えて、スポーツだって、コンクールだって、全てのものに通じるものです。
しかし、この心技体だけでは、まだまだ不十分です。
大事なのは、「心・技・体」にプラスして、「生活」です。生活が基本となって、人は生きています。勉強もその生活の一部に過ぎません。夜更かしや朝寝坊などが横行している生活は、乱れていると言ってよいので、その生活の上で勉強をやって効果が上がりにくいのは当然です。
なので、私たちは、生活を重視しています。これを、「心・技・体・生活」と呼んでいます。
生活の部分を見直してあげるだけで、成績が上がることもしばしばです。私たちの教えている生徒さんの中には、
「夜20時に寝て、朝4時に起きると調子がいい!」
と言って、自ら、その生活スタイルに変えた子がいます。
こんな生活、私には真似できません(笑)。まるでエジソン、ナポレオン。
でも、自分で生活リズムを毎日研究して、自分で編み出した生活リズムです。この生活を1ヶ月こなし、期末テストで英語1教科だけで30点以上アップさせました。
この生活リズムに気づく前のこの子は、日中は眠くて仕方がなかったそうです。なので、学校の授業も眠いながら受けていた。家庭教師指導も始まった当初は、マンツーマンにも関わらず寝てた(笑)
しかし、日誌を使って、生活を毎日見直して、生活改善を続けた結果、自分に合った生活スタイルを見いだしました。すごいことです。
生活を変えようすると、自分が変わらなければならないことに気づく。自分を変えている作業の中で、たくさんの気づきを得て、そして、全てが前向きに回り出す。
こんな単純なことですが、単純なだけになかなかできません。しかし、私たちにはそれをやらせきる手段をもっている。そして、この子のように、少しずつ自分を変えていって、成績を伸ばしている子がいます。
私を知る人も知らない人もワンクリック!
2008年3月22日
受験の失敗を糧に
「受験に失敗しました・・・・」
という言葉を頂くことも事実です。たくさんの生徒さんを見させてもらっているので、このようなことが起こることもまた事実です。
でも、それは、無駄な経験では決してないと思っています。
人は、目的のために生きています。決して、目標のためではない。受験の成否で人生は左右されるものではないです。
イチローは甲子園には出場していますが、優勝はしていませんし、ドラフトでも3位入団です。高卒でドラフト3位の選手が、メジャーで大活躍するなんで誰が想像したでしょうか?
彼は、各目標地点においてたくさんの失敗を繰り返しています。しかし、その失敗経験を糧にして、毎日一歩一歩歩み続けた結果、今の位置にいるのです。
大事なのは、その経験を生かすか生かさないかです。
失敗であれ、成功であれ経験自体は尊いものです。その経験から何を学ぶかによって、その経験を無駄にしたかどうかが決まります。
受験に向けて努力したこと、これは、本当の財産だと思います。この財産を生かして、次の一歩を踏み出そう。