キャンペーンの詳細に関しましては、バナーをクリックしてください
2008年3月29日
未来は変えることができる
試験導入中のテスト対策シート。5月の本格リリースを目指して、着々と準備中です。
写真は、テスト対策シートで結果を出したMくんです。テスト対策シートをもって、Vサイン。英語が28点から53点のジャンプアップしました。5教科9科目合計で83点アップでした。テスト対策シートによって、目標が明確になり、やる気がアップした成果です。
目標設定することによる大きな効能の一つは、
目標を達成する = 未来を変えた
と言うことに気づくことです。私たちは、過去を変えることはできません。しかし、未来は操作することが可能です。例えば、英語のテストで50点を採ると決めて、毎日努力する。そして、目標を達成する。もし、その行為を行わなかったとするならば、目標を達成することもなかった。しかし、努力をすることによって目標を手に入れた、すなわち、未来を自分の意のままに操作したということです。
未来は操作することが可能である
このことをMくんは身をもって感じることになりました。そして、この用紙の夢の欄に書かれている「岐阜大学合格」の目標に対しても同じ感覚を抱いていると言ってくれました。
小さな成功体験が、大きな夢へチャレンジするという気持ちを後押しします。きっと、Mくんは再来年の大学受験で合格の切符を手に入れていることでしょう。
私を知る人も知らない人もワンクリック!
2008年3月28日
塗り箸は、それまでに塗り重ねたものしか出てこない。人生もおんなじや。
先日、ちりとてちんの舞台、小浜へ行ってきました。塗り箸体験というものもしました。西遊記の孫悟空みたいな箸になりましたが、私の作品です★
「塗り箸は、それまでに塗り重ねたものしか出てこない。人生もおんなじや。」
塗り箸は、まず、漆やら貝殻やらを幾重にも塗り重ねて、それを砥石で磨いでいって、模様を出す。そんな伝統工芸です。
NHK朝の連続テレビドラマ「ちりとてちん」。明日が最終回です。はっきり言って、かなり面白かったです。何度も泣きました。私のツボは、A子がB子に塗り箸のイベントに出て欲しいと言った場面でした。
「二人の溝がついに埋まったんだ。お互いのコンプレックスやトラウマを乗り越えて、ようやく、自分自身の人生を歩めるようになったんだなぁ」という気がしました。
今日の放送では、主人公(B子)がお母さんに謝罪をする場面を描いていました。
13年前、主人公が高校を卒業して、小浜を離れる時に、主人公がお母さんに向けて発した言葉。
「お母ちゃんのようになりたくない!」
この言葉を発したことを謝罪していました。
高校の時は、ただただお母さんの嫌なところばかりが見えていて、そして、若さ故の言葉の暴力をお母さんに行った。そして、その背景には、親離れしたいという気持ちもあったことでしょう。
大阪へ単身乗り込んで、13年間修行をして、たくさんのことを経験し、自分らしさについて少しずつ気づいていく。その経験は、自立した一人の人間になるために非常に重要な旅だった。そして、子どもができて、自立した一人の人間になって、母親の大きさに気づくのです。
「お母ちゃんのようになりたい。お母ちゃんはいつでも私たち家族の太陽だった」
教育の基本は、
「放つ、待つ、育つ」
と言います。
過保護はダメです。子どもには冒険をさせないといけない。そして、「待つ」のです。この「待つ」というのが難しい。ただ放ったらかしで待つのではありません。
「自分で決めた道や、頑張って行ってこい!
でも、いつでも帰ってこれるからな」
ということが常に伝わる環境を子どもに感じさせることが大事です。
私たちの家庭教師では、受験という生徒・児童のほぼ全員が経験することを通して、子どもへの自立を促します。目標を決めて、自分で歩めよと背中を押す。そして、途中でくじけそうな時、そっと手をさしのべたりして、最後まで努力が続けられるように声かけをする(ストロークをあげる)。
私は、人が自立する瞬間が好きだから、人が自分に気づく瞬間が好きだから、私はこの仕事をしているんだと思います。
私を知る人も知らない人もワンクリック!
2008年3月27日
下手糞の上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目
勉強は、自分との闘いです。恐らく、人生における全てのことが自分との闘い。決して、他人とではありません。
私の大好きなマンガ、SLAMDUNK。中学時代からずーっと読み続け、多分、100回以上は読み返しています(笑)はっきり言って、人生バイブルです。
主人公桜木花道がインターハイを控えて、シュート練習を開始する際に、まず、安西先生は、無様なシュートフォームでシュートを放っている桜木花道を桜木軍団に録画させます。
そして、それを桜木に見せて、現状を理解させます。現状を嫌々ながらも理解した桜木は、安西先生に尋ねます。
「(シュートが)入るようになるのか??」
そして、安西先生は、
「君次第です」
と伝える。
現状を理解させ、それを努力次第で乗り越えられることを明言しています。そして、さらには、桜木自身がシュートを身につけるとどういうことが起こるのかを具体的なイメージを伝え、桜木にワクワクさせる。
その気になった桜木に対して、安西先生はやるべきことを伝える。
「(必要な練習は)シュート2万本です」
これは、私たちが取り組んでいる目標設定用紙の考え方そのものです。
現状を把握させ、努力の結果どうなるかをイメージさせ、そして、何をやるべきかを明確にする。そうすることによって、SLAMDUNKの桜木花道のように、自信に満ちた顔でチャレンジを行うことができる。
目標設定には、このような力があります。私たちは、マンツーマンで目標設定を行い、目標達成までの道のりをストロークやコーチングのスキルで生徒さんをフルサポートしています。