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2008年5月 8日
ラーニングコンサーンを目指して
勉強法に関する本を読みあさっています。受験に関する本、スピーチの本、心理学の本、勉強法の本、経営の本、脳科学の本などなど。
勉強なんて言うものは決して難しいものではないと思っています。ひも解くと非常に簡単な方法論があると確信しています。
私たちは、家庭教師という事業を通して、それを伝えていきたいと考えています。そのための日誌であり、テスト対策シートであり、教師指導手帳であり、Web Based Trainingであると思います。自発的にぐんぐん成長していく人を育む組織「ラーニングコンサーン」になるために、今日も勉強しまくります★
目指せ1ページ目。応援ヨロシクです★
2008年5月 7日
なぜ月に人間は着陸できたのか?
「指導を開始して2ヶ月が経ちました。慣れてきて仲良くなったのは良いのですが、生徒がしゃべりすぎで困っています。どうしたらよいでしょうか?」 |
家庭教師のSさんから質問を頂きました。
コミュニケーションは大事なので、雑談も含めて話はたくさんするべきです。ぎちぎちに指導するよりも、適度なコミュニケーションを取った方が良い指導ができますし、成績も伸びます。しかし、雑談ばかりだとやっぱりダメです。
しかし、子どもは手を替え、品を替えて、勉強をすることを阻んできます(^_^)。そんな時にオススメなのが、
あらかじめ計画を立ててから指導を開始する
です。
どんな内容の勉強をしたいのかを最初の2、3分を利用して、生徒に決めさせます。生徒自身ノープランで何も決められないことも多々あるので、家庭教師自身もプランを用意しておきます。そして、計画が決まったら、「必ず、これをやる!」と宣言してから指導を開始する。こうするだけで勉強ははかどりますし、さぼらなくなります。
ものごとを始める場合に大事なのは、最後にどうなっているかのイメージを描くことです。
J・F・ケネディは、アポロ計画を実行に移す時に以下のような演説をしています。
"...I believe that this nation should commit itself to achieving the goal, before this decade is out, of landing a man on the Moon and returning him safely to the Earth. No single space project in this period will be more impressive to mankind, or more important in the long-range exploration of space; and none will be so difficult or expensive to accomplish..."
(邦訳)「…私は、今後10年以内に人間を月に着陸させ、安全に地球に帰還させるという目標の達成に我が国の国民が取り組むべきであると考えている。この時代の宇宙長距離探査の分野で、人類にとってこれ以上に素晴らしく、これ以上に重要な宇宙計画はないだろう。またこれ以上に遂行が困難で費用のかかる計画もないだろう…」
ケネディは、「10年後に人間を月に着陸させる」という最後のイメージを伝えてからアポロ計画に着手しました。だから、アポロ計画は成功して、本当に月に人間を着陸させました。最後のイメージを国民が共有したから、支持したし、計画に直接携わる人たちは途中であきらめずに目標に向かえました。
90分や120分の勉強でも、2週間後のテストに向かった勉強でも、1年後の岐阜高校合格に向けた勉強でも同じことです。まずは、最後のイメージを持たせる。そして、そこに向かうためのプロセスを決めて、着実にそれをこなしていけば、目標を達成させることができます。
GWたっぷり休んだので、小休止の順位です★
2008年5月 2日
毎日が成功への最小単位★
「親の言うことは聞いてくれませんが、○○先生の言うことは、宿題も本人なりにやろうとしています。身につくには毎日が大切だと思いますので、これからもご指導下さいますようお願いいたします。」 |
お手紙、ありがとうございます!
親の言うことは子どもは聞かない
私たちもたくさんのお客様から連絡を頂き、その時に良く出てくるのがこの話です。面白いもので、同じことでも家庭教師の先生からだと子どもも素直に聞くんです。もちろん信頼関係あってこそですが。。。
私たちは、教育の現場で良く使われる言葉
「何を言うかではない。誰が言うかだ」
を良く使います。信頼関係ができていると、多少無理なことを言っても、素直に聞いてやってくれる。逆に、信頼関係ができていないと、本当に簡単なことでもやってくれない(>_<)
私たちは、よい信頼関係を作るために"ストローク"にこだわっています。ストロークとは、人と人との関わり合いのことです。人との関わり合いを意識的に増やすと、より生徒と教師の関係を濃密になり、信頼関係が増します。そうすると、この手紙に書いてあるように、先生の言うことも聞くようになります。
あとは、
毎日を大切にする
と言うことです。私たちは、この毎日にも徹底的にこだわっています。どんな簡単なことでも毎日繰り返すことは簡単ではありません。でも、毎日繰り返すことで、基礎力が身につき、そして、こころが強くなります。
その意義を親御さんにもご理解いただけているというのは、すごく心強いです。これからも毎日を大切にして、ストロークを意識的に生徒さんにあげながら、生徒さんとの本気の関わり合いで自立した成長をサポートしていきたいと思っています。
本当にありがとうございます!
応援ありがとうございます。現在45位くらいです。