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2008年7月31日
小さなことの積み重ねでしか、頂上を目指せない
イチロー選手がまた偉業を達成しました。日米通算3,000本安打。
イチロー選手が達成インタビューでいろいろな質問に答えていました。
「小さなことの積み重ねでしか、頂上を目指せない」
「これからも壁にぶつかる。もちろん、壁を作っていくのは自分。それに挑んでいく自分を見て欲しい」
言い回しは違うかも知れませんが、このようなことを言っていました。
私たちが育てたいと思っている人は、日々成長し続けることができる人です。未熟なのは当たり前、そのことを肯定的に受け止めて、その上で一歩一歩歩んでいけることができるひとをたくさん育てたいと思っています。
「これを食べたら、やせる」「これで、一発受験合格」というような簡単な方法になびくことが多いですが、実際は、そんな王道なんてものはなく、何か物事を成し遂げるには、イチロー選手が言うように、愚直に「小さなことの積み重ね」を繰り返していくしかないです。
「小さなことの積み重ね」が大きな自信を生み、大きな力をその人に与えます。このことは、勉強でも全く同じです。5教科合計で500点満点近くの点数をとり続ける子がいます。その子の勉強の秘訣は、
毎日19時から20時30分まで学校の勉強の復習をすること
です。愚直に繰り返すことで、人がうらやましがるような能力を手に入れています。
毎日繰り返すことは、弱い自分との闘いです。弱小な自分でも、続けられそうな何か(例えば、英単語を毎日1個覚えるなど)を自分で決めて、少しずつ弱い自分と決別しよう。
ぽちっとやってくださいm(_ _)m
2008年7月28日
勉強の報酬
本日の日経産業新聞でアステラス製薬の"ハープ制度"という制度が紹介されていました。
「面会しにくいことで知られる医師が、電話応答センターのBさんの丁寧な対応を評価し、時間を割いてくれた」
「Aさんは休日にも関わらず、嫌な顔ひとつせずに実験動物のステント交換の緊急手術をしてもらった。その責任感と協力姿勢に非常に感銘を受けた」
という同僚の働きぶりへの感謝の意を表したメールがアステラス製薬の社内では飛び交っているそうです。
このハープ制度の名前の由来は、「Heartful(心のこもった)」「Assistance(支援を)」「Recognition(感謝し認め合う)」「Program(プログラム)」の頭文字。文字通り、同僚からの思わぬ助けや、期待を遙かに上回る仕事をしてもらった時に感謝のメールを出すことを奨励している制度です。
仕事の報酬は、とかくお金に注目されがちですが、実際にそれだけではありません。誰かから感謝されると言うこともまた、大きな報酬です。
勉強を教える場合は、成績が上がったからと言ってお金やおもちゃなどを渡し続けるわけにはいかないので、物ではない報酬を与えることを重要視しないといけません。「できた!」という達成感を感じたり、「がんばれ」と応援してもらったり、時には、自分でさえ気づいていなかったことをほめてもらったり。こういうことを積み重ねることによって、やる気がアップし、向上心が大きくなります。
成長に気づかせ、毎日1mmでもよいから一歩でも前へ行かせることが私たち家庭教師の使命だと思います。
ぽちっとやってくださいm(_ _)m
2008年7月25日
使い方を間違えてしまう言葉たち
中日新聞に文化庁の世論調査の結果が掲載されていました。
間違って使っている言葉がたくさんあるようです。
掲載されているのが、「ぶぜん」「げきを飛ばす」「煮詰まる」「さわり」などなど。
6つの事例が紹介されていますが、実際のところ、私も勘違いしまくりだったようで、「論陣を張る」位しか分かりませんでした。その他はすべて逆を行ってます(^_^;)
教育を生業にしている者としては、よくない傾向。現実を素直に捉えて勉強し直します★
見づらい写真ですみませんm(_ _)m
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