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2009年5月 8日
子育て相談
ゴールデンウィークが終わって、新年度もようやく落ち着いてきました。
今年は3月、4月にご入会いただく方が多く、たくさんのご家庭にお伺いさせてもらったり、先生と面接・打ち合せをさせてもらったりしました。
ご家庭では、お子様の成績不振の悩みだけではなく、子育てをどうしていけば良いかの相談をたくさんもらいました。子どももいない私が伝えられることは限られていますが、お話しする時は以下のことを念頭に置いて話すようにしています。
・相対評価ではなく絶対評価で子どもを見る
・「放つ、待つ、育つ」の気持ちを持って接する
子ども一人ひとりの成長のスピードには差があります。しかし、努力し続けている限り絶対に前には進んでいます。「人より劣っているからダメ」というのではなく、努力し続けていて毎日1mmでも成長していることを周りの大人は認めてあげた方がよいのではないかと思っています。
「放つ、待つ、育つ」。私が、好きな言葉です。子どもの成長には、子どもを解き放ち、見守り、ぐっと待つことが大切です。そうすることで、大きく成長する。以前、茂木先生の講演を聴いた時に、脳科学的にもこの「放つ、待つ、育つ」は当てはまるということを言われていて、うれしくなった覚えがあります。教育の現場の実践によって生まれた「放つ、待つ、育つ」という原理は、脳科学的に見ても正しいということが分かったからです。
一日一日少しの成長を見守りたいと私たちは思っています。
2009年4月21日
国語辞書が小学生に大ブーム
小学生の間で国語辞書が大ブームだそうです。国語辞書のユニークな使い方を紹介した本がきっかけだとか。
きっかけがどうであれ、辞書に触れることはよいことだと思います。
一時的なブームではなく、ずっと流行っているといいですね。
2009年4月17日
平成22年度岐阜県立高等学校入学者選抜の改善点
平成22年度岐阜県立高等学校入学者選抜の改善点が岐阜県教育委員会から発表されました。
改善かどうかは別にして、変更点は以下の通りです。
・特色化選抜の募集人員割合が20%だったのが、50%に大幅に増えます。
・調査書(内申書)の評定の取り扱いが、今まで全学年まんべんなく見ていましたが、3年生の評定は2倍して評価されます。
・一般選抜では、調査書の評定と学力検査の結果比率は5:5の固定になります。
詳しくは、発表資料を読んでみてください。
岐阜県教育委員科の発表資料
3年生の評定が2倍されて見てもらえるというのは、良いことだと感じました。特色化選抜で50%も合格させてしまうと2月で50%の子が受験を完了してしまうことになり、中学校では、混乱が起こる気がします。各学校が特色化で何割の生徒を合格させるかはまだ発表されていませんので、その発表を待ちたいと思っています。