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2009年5月20日
指導手帳の添削
今月も先生に送ってもらった手帳を添削しています。
初めて家庭教師を始めた1年生の手帳もちらほら。
どの手帳もよく書けています!!
ガッツ家庭教師の家庭教師として働いてくれている先生たちのクオリティの高さを実感しています。
書くことで指導の質が向上します。
2009年5月19日
ビジョナリーカンパニー2
優良企業から偉大な企業への飛躍。その秘訣が、ビジョナリーカンパニー2には書かれている。
「ストックデールの逆説」「ハリネズミの概念」など偉大な企業へと飛躍した企業の秘訣を面白いネーミングで紹介していた。
・最高の理想をイメージしながら、現実を真摯に受け止めて行動する(ストックデールの逆説)
・金銭的利益が得られる、世界一になれる、いつまでも情熱を持てるという3つが重なったところで勝負する(ハリネズミの概念)
・改善を怠らない
・弾み車を回し続ける(これだと思ったことを継続し続ける)
・バスに乗る人を選ぶ(一緒に働く人を決める)
・バスの行き先を決める(企業の目的を明確にする)
ビジョナリーカンパニー2に書かれていたことは、大企業にのみ適用される訳ではなく、私たちのような小企業にも当てはまる。私も、
"夢を描き、その夢に向かって、一歩一歩近づいていける人を育てる。そして、私たちはその環境やツールを提供する組織であり続ける。"
という一つの理念を持って仕事をしている。
理念にはまだまだ遠くおよばないかも知れないが、指導手帳や生徒手帳、プランニングシートなどのDCT学習教材はその理念に沿う教材だし、教材を活用し家庭教師育成をOJTや研修会を通して行なっていくDCT学習プログラムもまた理念に沿った内容になっている。これを繰り返し活用していけば、私は必ず理念に近づくことができると確信しているし、そうなるんだとも思っている。
「なぜ、偉大を目指さなければならないのですか?凡庸な企業のままで終わってはいけないのですか?」との質問に対して、筆者はこう答えている。
「偉大さを目指すことは辛いことではない。凡庸なままでいる方が仕事量は多いし、辛いものだ」
と。私もそう思う。ITなどの最新技術を積極的に取り入れ、常に創意工夫をして、現状を改善し続けることは、何もやらずに現状に甘んじることに比べて大変そうに見える。でも、実は、改善し続けることで仕事は楽になるし、楽しくなる。また、理想像にも近づけるし、お客様も増えるし、賛同者も増える。私はそう思う。
まだまだ改善点だらけの会社。私たちもまた、一歩一歩着実に成長していける企業でありたいと思う。家庭教師の皆さん、生徒のみなさんと一緒に成長を続けたい。
2009年5月12日
アンパンマンのマーチ
三木たかしさんが逝去されました。
「津軽海峡冬景色」「ブーメランストリート」「時の流れに身をまかせ」などの楽曲の作曲者です。ニュースを見ていて知ったのですが、「アンパンマンのマーチ」の作曲もされていたそうです。「アンパンマンのマーチ」は知っていましたが、三木さんが作曲していたとは知りませんでした。
私は、アンパンマンのマーチの2番の歌い始めの歌詞が大好きです。
なにが君のしあわせ
なにをしてよろこぶ
わからないままおわる
そんなのはいやだ!
小学生でも、中学生でも、高校生でも、大学生でも、社会人でもただ何となく生きている人がたくさんいると感じています。別に勉強ができなくても、自分がどんなことを幸せと感じて、どんなことだったら没頭し続けるのかを見つけてほしい。勉強は、それを見つけるための一つの手段として存在していて、自分が成し遂げたいことや喜びと感じることを本当に手に入れるために取り組むのが勉強だと思っています。
そんな思いをストレートに伝えてくれているのが「アンパンマンのマーチ」です。音楽っていいですね。