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2014年10月24日
【中学受験】岐阜東中学校入試説明会(2014年10月24日)
岐阜東中学校の塾向け入試説明会に行ってきました。
過去にもブログにて、説明会の内容をお伝えしておりますので、その内容も参照いただけるとうれしいです。
<カリキュラムについて>
主要5教科については、1、2年生で中学3年分の勉強が終わるようにカリキュラムされています。中でも英語は、週6時間+英会話1時間も時間が取ってあります。
公立と比べると1年間で2ヶ月分多く学習時間が確保されているので、6年間で約1年分多く勉強時間が確保されている計算になります。
中3・高1・高2の3年間で、高校の内容を終えて、高3で入試に向けての演習をしっかり行います。
夏期休暇は約20日間と短く、クラスも30人以下の少人数制を採用し、毎朝チャレンジ学習(8:20〜8:40)を実施して、学力がアップする仕組みを整えています。
<合格実績>
これまで571名の卒業生がおり、177名が国公立大学に合格しました。
国立大学医学部医学科にも16名が合格しています。
<模試について>
11月1日(土)に模試を実施されます。
成績優秀者には、奨学生資格・学科試験免除などのとくてんがあります。
学校の都合上、受験ができない子は、自宅受験が可能とのことです。
<入試について>
入試は4教科で実施します。
入試問題の傾向を簡単に説明します。
■国語
5年生、6年生の内容から出題します。
教科書レベルとは異なる少し長めの文章を読ませて解かせる問題を必ず出題しています。「ことば」については、私立中学入試レベルの問題もあります。
■算数
4年生〜6年生の内容から出題します。
計算問題・数と量の関係・速度と距離・図形(角度・面積・体積)などの分野から出題。
円周率3.14を利用する問題があるので、正確な計算力が必要。
計算問題、小問集合は確実に点数をとることが大切。
■理科
5年生、6年生の内容から出題します。
物理分野・化学分野・生物分野・地学分野すべての分野から出題。
物理・化学分野については計算を伴う問題も出題。
ものの溶け方や物理の問題では計算させる問題も出していて、そこでつまずいてしまう子は多いようです。
■社会
5年生、6年生の内容から出題します。
地理分野・歴史分野を中心に出題。
地理は、地図や統計資料の読み取りを重視。
歴史は年表で時代の流れを理解することが大切。
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【中学受験】岐阜東中学校入試説明会(2010年10月28日)
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