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2014年9月28日
【高校受験情報】岐阜工業高等専門学校入試説明会(2014年09月27日)
岐阜高専(岐阜工業高等専門学校)の説明会に参加してきました。
岐阜高専の講堂にて行われ、受験生だけでの参加者も結構いました。
意識が高いですね。
■概要
・5年間の技術者養成教育を行います!
・大学4年レベルの知識を5年間で習得させます!!
・半数が進学します!!
・就職求人倍率は15倍!圧倒的です!!
・陸上トラックはなんと400mトラック!!
・部活動も活発、中にはインターハイに出場する部活もあります!!
「大学4年レベルの知識を5年間で習得できる」ということがメリットです。
大学3年の時に、高専から編入してくる学生を見ましたが、学力レベルは高いです。
家庭教師としても高専5年生の指導を担当したことありますが、専門性が高いので、普通の工学部生では指導ができないくらいの内容でした。
高校で習う数学、物理の知識は普通の大学生の方が上ですが、実験レポートの作成能力、実験のオペレーション、高度な工学知識は、普通の大学3年生と高専編入の学生を比べると、高専編入生が圧倒的でした。
で、大学3年次編入をする子の多くは、複数の大学に合格し、どこに行くかを選んで進学するそうです。
求人倍率15倍は圧倒的です。ちなみに高卒の求人倍率は1倍程度です。
この時代、下手に普通科の高校に行くのなら、高専に行くのは本当にオススメです。
■入試について
<推薦入試>
実施日:平成27年1月17日(土)
推薦は各学科定員40名のうち最大20名を取るそうです。
推薦基準は、2年内申と3年内申の合計が77以上、または、生徒会など課外活動頑張ってたら73以上です。
生徒会では生徒会長、もしくは、副会長。部活動では、県大会3位以上。また、ボランティア活動で表彰をもらっていたら、それが加味されます。
平成26年度入試では、電子制御工学科が推薦定員を超える31名の希望者がいたようです。
詳細については、岐阜高専のHPにも情報が載っていますので、ご確認ください。
入試情報 岐阜高等専門学校
定員を超えた場合は、内申点を180点((2年内申+3年内申)*2)として、当日面接試験を27点として、
合計点数で合否判定します。
推薦で落ちてもそのまま一般入試が受験できます(受験料新たには不要)。
<一般入試>
実施日:平成27年2月15日(日)
内申点を270点((2年内申+3年内申)*3)、入試を400点として合否判定。
受験教科は、社会以外の4教科です。
足きりラインがあり、各教科の点数で平均点の50%以下の得点しか取れなかった場合は不合格となります。
会場は、名古屋(名古屋都市センター・金山)にもあり、愛知県、東濃の方にも配慮しています。
試験の過去問は岐阜高専のHPに掲載されているので、是非チェックして下さい。
岐阜高専HP=>http://www.gifu-nct.ac.jp/
<募集定員とH26年倍率>
機械工学 40名 倍率1.38 合格者数42名
電気情報 40名 倍率1.85 合格者数42名
電子制御 40名 倍率2.23 合格者数42名
環境都市 40名 倍率1.60 合格者数42名
建築学 40名 倍率1.85 合格者数40名
■ボーダーライン
当日お話しがありましたが、伏せておきます。
もし詳細を聞きたい方は、当社までお問い合わせ下さい。
詳細な数字でお伝えすることが可能です。
TEL:0120-758-145
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【高校受験情報】岐阜工業高等専門学校入試説明会(2011年09月25日)
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