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2014年5月13日
集中力がなく、寝てしまう子をサポートする!!
「子どもが授業中寝ることもあるので、曜日時間帯の変更を・・・」
と昨日、相談を頂きました。
担当の先生とも話をしているうちに、自分でも生徒さんの様子を感じてから話をした方がいいと思い、その日のうちにご家庭に伺いました。
大切なことは、すべて現場に行けば分かる!!
生徒さんは、私立中学校に通う中学2年生。
学校は楽しいものの、宿題が大変で、昨日は宿題をやりきれていないために学校を休んだ(!!)とのこと。
宿題を早く終わらせることが先決だったので、一緒に英語の宿題を取り組みました。確かに集中力が弱く、こちらの話もあまり聞かずに前へ前へと進もうとする様子でしたので、以下対策を取り入れて指導をしてみました。
1.考える時間を極力減らして、一度問題に取り組ませてから、その後考え方を教える
2.あらかじめ指導時間内の時間割を伝える
3.目を見て話す。大きな声で、横道に逸れてしまいそうなときは強引に戻す
4.大切なことは書いて残す
終盤、時間を少しオーバーしてしまい、時間割通りにできなかったため(私の責任!)、集中力が切れてしまったようになってしまいましたが、途中眠くなる様子もなく、やり切ることができました。
今日、私が実際指導して感じたことを担当の先生にも伝えて、少しでも先生の指導力向上のお役に立てればと思っています。日々の改善の積み重ねが、大きな変化を産む。
写真は、保護者への置き手紙です。
指導の様子を簡単にまとめて報告しました。
Written By KOGA