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2012年10月23日
【高校受験情報】鶯谷高校入試説明会(2012年10月22日)
鶯谷中学校・高校の説明会に参加してきました。
<鶯谷中学校・高校の説明>
■所在地
岐阜県岐阜市鶯谷
■交通機関
1:名鉄岐阜駅前バス停より、県総合庁舎前下車、徒歩5分
■入試実績・特長
国公立の合格実績は、東大(理I)1名、京大(工)1名、大阪大(法、基礎工)2名、名大(経済、工)2名、九大(歯)1名、北大(文)1名をはじめ、合計76名でした。
私立大学の合格実績は、慶應6名、早稲田4名、上智2名、東京理科15名、関西大学6名、同志社17名、立命館52名、南山33名、愛知医科(医医)4名の合計602名でした。
・中等部
中高一貫コースで募集人員は男女合わせて120名。
成績優秀者(上位5%)に特待生資格証を授与しています。
・高等部
「英進コース」
一流大学進学のための主要教科に重点を置いた特別カリキュラムと特別講座があるコース。
「進学コース」
今までは文型学部進学のための授業編成でしたが、2年次以降、理系進学対応の授業も行なうようになりました。
また、高校では、高大連携強化プログラムを実施しており、毎週金曜日に東大のオンライン授業を受講することができます。
■指定校推薦枠
早稲田大学、東京理科大学、明治大学、中央大学、青山学院大学、学習院大学、同志社大学、立命館大学など、多数の有名私立大学の指定校推薦枠を持っています。
<入試について>
■中等部
試験日は1月13日(日)です。
受験教科は、国語(100点)、算数(100点)、社会(50点)、理科(50点)の300点満点+面接。
面接は、受験番号順なので、早く受験申込みをすると先に面接が受けられるそうです。
入学試験で成績優秀者(上位5%(5名程度))は特待生資格証を授与(入学給付金17万円、毎月2.6万円給付)。
小学校の調査書は不要です。
受験者数は311名(県外99名)で、合格者は231名の入学者数105名。
なので実質倍率2.96倍。
合格者最高点:268点(去年257点)
合格者最低点:144点(去年154点)
合格者平均点:181.91点(去年190.93点)
正答率60%を目標にすると合格できます。
■高校入試
募集人員は、併願・単願合わせて、英進コース210名、進学コース70名の合計280名。
・推薦入学試験(単願)
試験日は2月2日。
面接試験のみで合否を判定します。
・一般入学試験(併願)
試験日は2月3日。
試験科目は、今年より英語・数学・国語・理科・社会の5教科になりました。
それぞれ50分ずつの試験です。
愛知県から受験する場合は、合格者出校日を3月22日、納入手続きは3月25日にしていて、これは愛知県公立高校の入試発表後になっています。
「英進」
受験者数は単願132名、併願1,435名の合計1,567名。
倍率は7.46倍(※合格者非公表なので、合格者数を元に算出すれば倍率はもっと低くなります)
「進学」
受験者数は単願23名、併願61名の合計84名。
※英進を第1志望、進学を第2志望という志望選択が可能なので、競争倍率は英進を絡めて計算する必要があります。
特待生制度もあります。
特待生は、一般入学試験の上位者から選出します。
もし単願で合格して、特待生を狙う場合は、一般入試を無料で受験して、特待生資格を狙うことになります。
↓↓↓↓他の私立高校の説明会レポートも是非見てください↓↓↓↓
http://www.zeroichi.com/cj/index.html
愛知県・私立高校の授業料無償化・授業料軽減
愛知県内の私立高等学校及び私立専修学校(高等課程)に通う生徒の保護者の負担を軽くするため、一定の条件を満たす場合に、授業料の一部を補助しています。
その条件とは・・・
■就学支援金の受給資格認定を受けた者であること
■生徒と保護者がともに愛知県に在住していること
■保護者の所得が下表の所得基準に該当すること
区分 | 補助額 | 左のうち 国の就学支援金 |
保護者の所得基準(父母の合算収入※) | |
---|---|---|---|---|
1・2年生 | 3年生 | |||
甲1 | 32,600円 (年額391,200円) |
31,900円 (年額382,800円) |
19,800円 (年額237,600円) |
生活保護又は市町村民税所得割額が非課税の世帯 【年収250万円未満程度】 |
甲2 | 32,600円 (年額391,200円) |
31,900円 (年額382,800円) |
14,850円 (年額178,200円) |
市町村民税の所得割額が18,900円に(1)、(2)の合計を加えた額未満の世帯 (1)16歳未満の扶養親族1人につき21,300円を加算した額 (2)16歳以上19歳未満の扶養親族1人につき11,100円を加算した額 |
乙1 | 19,100円 (年額229,200円) |
19,100円 (年額229,200円) |
9,900円 (年額118,800円) |
市町村民税の所得割額が136,500円に(1)、(2)の合計を加えた額未満の世帯
(1)16歳未満の扶養親族1人につき19,800円を加算した額 (2)16歳以上19歳未満の扶養親族1人につき7,200円を加算した額 |
乙2 | 14,200円 (年額170,400円) |
14,200円 (年額170,400円) |
9,900円 (年額118,800円) |
市町村民税の所得割額が244,500円に(1)、(2)の合計を加えた額未満の世帯
(1)16歳未満の扶養親族1人につき19,800円を加算した額 (2)16歳以上19歳未満の扶養親族1人につき7,200円を加算した額 |
その他 | 9,900円 (年額118,800円) |
9,900円 (年額118,800円) |
9,900円 (年額118,800円) |
市町村民税の所得割額が244,500円に(1)、(2)の合計を加えた額以上の世帯
(1)16歳未満の扶養親族1人につき19,800円を加算した額 (2)16歳以上19歳未満の扶養親族1人につき7,200円を加算した額 |
※所得区分の【年収】は、標準4人世帯の場合のおおよその目安額です。
区分 | 補助額 | 左のうち 国の就学支援金額 |
保護者の所得基準(父母の合算収入※) | |
---|---|---|---|---|
1・2年生 | 3年生 | |||
甲1 | 30,100円 (年額361,200円) |
29,800円 (年額357,600円) |
19,800円 (年額237,600円) |
生活保護又は市町村民税所得割額が非課税の世帯 【年収250万円未満程度】 |
甲2 | 30,100円 (年額361,200円) |
29,800円 (年額357,600円) |
14,850円 (年額178,200円) |
市町村民税の所得割額が18,900円に(1)、(2)の合計を加えた額未満の世帯 (1)16歳未満の扶養親族1人につき21,300円を加算した額 (2)16歳以上19歳未満の扶養親族1人につき11,100円を加算した額 |
乙1 | 17,000円 (年額204,000円) |
17,000円 (年額204,000円) |
9,900円 (年額118,800円) |
市町村民税の所得割額が136,500円に(1)、(2)の合計を加えた額未満の世帯
(1)16歳未満の扶養親族1人につき19,800円を加算した額 (2)16歳以上19歳未満の扶養親族1人につき7,200円を加算した額 |
乙2 | 12,100円 (年額145,200円) |
12,100円 (年額145,200円) |
9,900円 (年額118,800円) |
市町村民税の所得割額が244,500円に(1)、(2)の合計を加えた額未満の世帯
(1)16歳未満の扶養親族1人につき19,800円を加算した額 (2)16歳以上19歳未満の扶養親族1人につき7,200円を加算した額 |
その他 | 9,900円 (年額118,800円) |
9,900円 (年額118,800円) |
9,900円 (年額118,800円) |
市町村民税の所得割額が244,500円に(1)、(2)の合計を加えた額以上の世帯
(1)16歳未満の扶養親族1人につき19,800円を加算した額 (2)16歳以上19歳未満の扶養親族1人につき7,200円を加算した額 |
一概に「高い」と思われがちな私立高校ですが、助成金制度も充実しています。 各学校のHPも参考に、調べてから検討するとよいと思います!!