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2012年7月27日
感謝でつながるって素敵★
昨日訪問したお客様にお褒めの言葉を頂いたので、
うれしくて、担当のA先生に感謝を込めたメールを送りました。
すると、すぐに先生から返信が届きました。
最近の生徒さんの様子や今後の指導の方針などに添えてガッツへの感謝の気持ちも書いてありました!!
お互いに感謝し合える会社ってステキだと我ながら思ってしまいました。
A先生本当にありがとう。
これからも感謝でつながる関係をたくさん作っていきます!
ガッツ家庭教師は本当によい感じで成長しています。
本当にみんなありがとう!
Written By KOGA
2012年7月26日
最高の先生が集まる場所
今日は、1年以上指導させてもらっているご家庭に訪問させてもらいました。
妹さんの家庭教師もご用命頂き、新しい先生を紹介するためです。
この時に、お母様に、A先生のお陰で、一番苦手だった算数が一番の得意科目になりつつあるとのお言葉を頂き、本当にうれしかったです。
勉強から逃げ勝ちだったSさんですが、A先生の粘り強い指導で少しずつ勉強に前向きに取り組むようになっていきました。すると、成績も少しずつ上がっていきました。
大手中学受験塾に通っている子ですが、塾では算数が好きにはならなかった。でも、A先生のお陰で算数を好きになり始めている。これが、良い家庭教師の先生の力です。
良い家庭教師の条件は、
「生徒のために何ができるかを考えて、ひとつひとつ実行していく能力をもっていること」
です。
経験や受験に対する知識、塾のカリキュラムに精通しているという点で見れば、プロの先生が学生の先生に勝りますが、上記能力においては、学生の先生でもプロの先生に敵うことがあります。
ガッツでは、プロの先生も学生の先生も等しく活躍してもらっています。
それは、学生の先生でも上記能力を高められる仕組みがあるから。
この仕組みを創業当時から作り始め、成果としても目に見えるカタチで結果が出始めています。
全生徒の前回のテストの結果を分析したところ、+1点以上アップ率70.5%、+30点以上アップ率が29.4%でした。
中には、塾ではどうしようもなかったという子が+65点という点数アップしたというケースもありました。
ガッツ家庭教師には、本当に最高の家庭教師の先生が集っています。
本当にありがたいことです。
Written By KOGA
2012年7月 2日
不登校についての教育シンポジウム(名古屋市)に参加しました
名古屋市教育委員会主催の教育シンポジウムに参加してきました。
以下、講演でお話しいただいたことをメモとしてまとめました。
保護者の方の意見が聞けて、すごく有意義な時間でした。
■曽山和彦先生の講演
<関わり合い不足な現代の子たち>
・「自分が、なぜ、学校に行けないのか、分からなかった」(学生)、「適応指導教室があることを教えてくれれば、引きこもらなかった」(学生)という言葉を紹介していただいた。不登校の生徒に情報が行き届いていないことを痛感。
・人との関わりが不足していっている。情報化・スピード化(携帯、PC、テレビを介するコミュニケーション)、三間(時間・空間・仲間)の消失
・関わりが減ったので、ソーシャルスキル(人付き合いのコツ・技術)が低下
=>低下すると、相手を消す行動(いじめ)、自分を消す行動(不登校)に至る
・子どもたちの自尊感情の低下。自分が受け入れられなくなり、その結果他者も受け入れられず、犯罪に至ることもある。
・ソーシャルスキルは人と人の間で育つ。対人関係のコツや技を身につけさせ、自分にOKと言える子に育てること
<不登校への基本的な考え方>
・対応は一人ひとり異なる
・特効薬などなく、日々の積み重ねが大切
・解決策を与えるのではなく、共に考えるようにする
・「そうせざるを得ない」「強い不安」「娯楽に没頭」「一番安全な夜」「暴力にも理由」「ウソではない言葉」を理解すること。約束させると逆効果になることもある
<伝わる言葉の「番付表」>
1.良いところ探し
「褒める・勇気づける・認める」をバランスよく。「ありがとう」「うれしいよ」「助かった」などの言葉は勇気づけの言葉。褒めるはどうしても、"あなた"が主語になる。自分を主語にして、"私がうれしい"と言うようにすることも大切
2.対決アイメッセージ
「行動」を非難がましくなく伝え、その「影響」について言及し、それによる自分の「感情」を伝えること。
Ex. 授業でうるさくするのをやめなさい(行動)、そのせいで周りの子たちが授業を聞けなくなるじゃないか(影響)。そうされると僕はすごく悲しい(感情)気持ちになるよ。
・10歳までは教える、10歳からは考えさせるが大切
3.リフレーミング
「人生考え方一つ」。事実は一つかも知れないが、捉え方は幾通りもある。プラス思考で捉えるようにすれば場面は違って見える
4.例外探し
悪いことばかりに目が行くがうまくやれていること(例外)もきっとある。例外に目を向けて、声をかけ、勇気づける。
■参考URL
なごや子ども・若者支援機関マップ
曽山和彦先生のHP
Written By KOGA