キャンペーンの詳細に関しましては、バナーをクリックしてください
« 2011年10月 | メイン | 2011年12月 »
2011年11月30日
学校の先生用の年間指導計画資料を活用して指導計画を立てよう
定期テストに向けてのテスト勉強の計画は、テストの2週間から3週間くらい前に立てるとよいです。しかし、実際には3週間も前に学校からテスト範囲が公表されることは少ないため、計画を立てるのに困ることがあります。
そんな時にオススメなのが、教科書会社が提供している年間指導計画資料です。学校の先生によっては、計画資料通りに授業を進めない方もいますが、一つ一つの単元に対してどのくらい時間数と期間をかけるのかも分かるので、大変良い目安になります。
また、定期テストの計画立案時だけでなく、長期の計画や目標を立てる時にも大変有効な資料となりますし、長期休みなどで復習プランを立てるときにもこれらの資料を見れば、苦手単元をピックアップすることも簡単にできます。
さらにさらに、学校の先生がどういうことをめあてとして指導しているかも書いてあり、テストの予想問題を作る時や普段の授業でどこに重点を置くべきかを考えるときなどのヒントを手に入れることも可能です。
こんなにいいことずくめの資料を使わない手はない
下記にて、年間指導計画資料の使い方とそれぞれの教科書会社が公表している年間指導計画資料へのリンク先をまとめました。是非、指導にご活用ください!!尚、年間指導計画資料は携帯からは見づらい(見れない)と思うので、PCでご覧くださいね。
教科書会社の年間指導計画資料の使い方
1.生徒がどの教科書を採択しているかを調べる
各都道府県が公表している教科書採択一覧より、担当している生徒がどの教科書会社の教科書を使用しているかを調べましょう。=> 各都道府県の教科書採択一覧へのリンクは下に記載してます
2.年間指導計画資料を使って、計画を立てる
年間指導計画資料には、単元名とその単元にかける時間数が明記されています。また、学習内容も細かく書かれているので、指導の計画を考えるときや授業の準備をするときに大変便利です。指導計画資料より色々情報を抜き出して、先生オリジナルの指導計画表を作ってみてください。ワードやエクセルを使って編集して、それをプリントアウトするとよいですよ。
リンク集
1.教科書採択一覧へのリンク
愛知県
岐阜県
三重県(小学校)
三重県(中学校)
2.年間指導計画資料へのリンク(教科書会社別)
■教育出版
小学校 国語
・理科
中学校 国語
・理科
・社会
■帝国書院
小中学校 社会地図
■啓林館
小学校 算数・理科
中学校 数学・理科
中学校 数学・理科(移行措置関連)
■東京書籍
小学校 国語
・算数
・理科
・社会
中学校 理科
・地理
・歴史
・公民
・英語
<5教科以外>
■光村図書
小学校 書写
・生活
中学校 書写
・美術
■教育出版
小学校 書写
・音楽
・生活
中学校 書写
・音楽
■啓林館
小学校 生活
■東京書籍
小学校 書写
・生活
・家庭
・図工
・保健
中学校 書写
・技術
・家庭
生徒さんの成績アップのためには、ただ単に質問対応しているだけでは不十分です。これらの資料も活用してしっかりと計画を立てて指導をするようにしてみてください。必ず良い結果に結びつくと思いますよ
2011年11月28日
私立高校さんとの親睦会
昨日は、私立高校さんと岐阜県学習塾協会(県学協)との親睦会でした。
理事長さんもいらっしゃっており、こんな会に参加させてもらって良いのかと思ってしまうほど盛大で格式の高い親睦会でした。こんなご縁を頂けるのも、寺林会長、須田先生、水谷先生のお陰だと感謝するばかりです。そして、こういう良縁を長く存続させるためにも、私も含めた若い世代が大車輪となって行動を起こし、盛り上げていくしかないと心を新たにしました。
親睦を深め、たくさんの情報交換を行いました。県学協としては、岐阜の子どもたちの成長を力強くサポートできる体制を私立中学校・高校の方々のお力添えを頂きながら整えていきたいと考えています。
さて、親睦会の後は、県学協メンバーでミーティング。いつも楽しく、盛り上がります。最近はさらに団結力が高まって、より一層密にコミュニケーションが取れるようになってきていると感じます。本当に幸せな空間でした。
教育フェアぎふ、県学力判定テストと県学協主催のイベントは続きます。私も尽力して、日本の子どもたちの基礎学力向上に努め、さらには、県学協を精一杯盛り上げていければと思っています。
写真を一枚も撮らなかったのは、不覚でした。。。^^;
Written By KOGA
2011年11月26日
教務力強化のための試みイロイロ!
最近、教務力強化のための施策をたくさん実施しています。
一部ご紹介。
1.会員制の教材販売サイトの立ち上げ
塾用の教材も多数取り扱い、家庭教師の先生が自分で教材を選んで指導に活用してもらう予定です。教材選定も、先生にとっては大切な教務活動。それをやりやすくする環境を整えました。
2.新しいDCTプログラムの開発
前バージョンをリリースして約1年。実践する中で色々改善点が見えてきました。それを改善するべく、何人かの先生の協力を得て、今、テストを繰り返しています。新しいDCTプログラムでは、その運営方法を簡略化することとさらに先生と生徒が本気になれる仕組みを盛り込んでいます。
3.教務ブログの立ち上げ
以前からせんせい通信などで教務に役立つ情報を提供してきましたが、それだけでは不十分と言うことで、教務力をさらにアップできるアイデアや情報を提供するブログを立ち上げました。アメブロで作っているので、PC、携帯、スマホ対応。こちらは会員制ではないので、多くの個別指導に関わる先生に見てもらえればと思っています。
4.教務支援ツールダウンロードサイトの立ち上げ
ガッツ家庭教師では、先生たちの試行錯誤の末に生まれた教務支援ツールを誰でも使いやすい形に編集し教材化しています。それらをダウンロードできるサイトを立ち上げました。
こちらは会員制サイトです。ガッツ家庭教師の先生たちが切磋琢磨して、様々なアイデアが行き交うサイトとして育てていく予定です。
先生を支える仕組みがたくさん整ってきました。自分で言うのも何ですが、これからのガッツ家庭教師が楽しみです。
Written By KOGA
2011年11月17日
準備をやり切った状態で、本番を迎える
ただいま期末テストシーズンです。
テストに対して、家庭教師としては点数を目標にすべきではないと思っています。
なぜなら、結果がテスト後にしか得られないからです。
テスト前に生徒の状態を計れる目標(例えば、自作予想問題で80点を取る! など)を設定し、それを達成することに心血を注いだ方がいい。
テストへの準備をやり切ったと心底思える状態にして、生徒をテストに送り出したい。そんな状態なら、放っておいても結果はついてくると確信しています。
Written By KOGA
2011年11月14日
いびがわマラソン、何とか完走★
昨日、いびがわマラソンに参加してきました。
参加者、10,000人でかなりの盛り上がり!
出店もたくさんありました。
高橋尚子はゲストランナー。
サイドビジネスのQちゃん牧場のジャガイモを売ってました。
10時出走。
行きは苦手な登り坂。それでも、ハーフまでは良かったのですが、24kmを過ぎたところから、足が痛くなり、休み休み走ることに。
28km付近、再び走ろうとすると、両足をつるという悲劇が。。。。
救護班の兄ちゃんに助けてもらって、足の様子を見ながら、少しずつ距離を伸ばし。
残り30km超えたところから、1km8分弱で攻めれれば5時間を切れるという算段がたち、再び走り出しました。つりそうな足の様子を気にしながら、手を振り、歩幅を調整し、途中休憩ポイントでたっぷり休憩しながら、なんとか走り続け、4時間58分で完走。
2004年のつくばマラソン以来のフルマラソン。
タイムはその時とほぼ同タイム。
次回こそ4時間30分を切りたいと思います。
仮装の表彰式もやってました(^_^)
Written By KOGA
2011年11月11日
家庭教師指導力向上のためのブログ
家庭教師の先生の指導力をさらに向上させるためにアメーバブログを開始しています。
こちらでは、より実践的な指導法について書いています。
家庭教師の先生がすぐに使えるテクニックを多数紹介しているので、少々マニアック。
しかし、実用的なものばかりです。
今日はI先生の指導の工夫をアップデート。
指導法をシェアする場所としても活用していきたいと思っています★
Written By KOGA
2011年11月 2日
メールでも教務活動を行います
ガッツ家庭教師の教務活動。
メールでのやりとりで行われることもあります。
こうやって地道に先生一人ひとりと対話をしていくことが生徒の学力向上につながると思っています。
T先生 ガッツ家庭教師の古賀です。いつもお世話になります。
指導報告ありがとうございました。
テストの点数もお伝えいただきありがとうございます。
国語、理科は良い点が取れてきているのではないでしょうか?
さて、まず、計算ミスや勘違いについてですが、どのような計算ミスや勘違いがあったのかをきちんと書き出しておくとよいですよ。
書き出しておかないと、しばらくすると忘れ、また反省した前野状態に逆戻りする危険が高いです。
下記リンクのブログでも伝えておりますが、しっかりと認識して、具体的にミスを解消する対策を打たない限りなかなか状況は改善しないと考えておいた方がよいと思います。
http://ameblo.jp/gutsguts114/entry-11038667695.html
また、「理解したつもりの分野が多かったので,今後は注意して対策を立て,繰り返しの勉強によって理解度を深めていく」とのコメントを頂きました。
"今後は注意して対策を立てる"ために、T先生がSくんにやってあげられることについて具体的に対策を考えてみてくれませんか?
「今後注意する!」だけだとスローガンで終わってしまいます。
どういう行動をしたらSくんのためになるかを考えて書き出してみてください。
きっとそれがSくんの成績アップにつながります。
繰り返しの勉強によって理解度を深めていくのが私も大切と思います。
これをやりやすくするために理解度チェックシートを作ってあげたり、理解度を5段階(例:5.何度やっても解ける自信がある・4.今はできるが、1ヶ月経ったら忘れているかも・3.今はできるが、数日経ったら忘れるかも・2.自信があまりない・1.全く自信がない)
にして問題の横に書かせるようにアドバイスをしてあげると喜ばれるかも知れません。
全身全霊をもって、私たちが感じたことを先生にぶつけます。
Written By KOGA