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2011年10月17日
人材育成が日本の未来を創る
昨日は、私塾界さん主催の学習塾経営セミナーに参加してきました。
塾業界を取り巻く環境も暗雲立ちこめておりますが、
そんな中でもよいサービスを提供していくためにはどうしていくべきか?
たくさんの示唆が得られました。
代々木ゼミナールの高宮副理事長の講演では、「将来の日本のために!」「教育の本質は多様性」「基礎学力+α」「受験を通して日本をよくする」などなどお言葉を頂戴しました。震災が起き、多分全日本人が、このままでよいのか?と自問自答をしている時だと思っています。私もその一人です。このような状況の中教育関係の仕事に生業を得ているのは、運命と捉えて、「日本をよくするには、人材育成しかない!」と腹が据わってきています。そんなところで、代ゼミの高宮さんの言葉は、私の奥深くにしみ込み、共感をしました。
「受験」というのは、子どもたちを試すには大変良い機会と私も捉えています。何か目標や夢があれば最高だけれども、それがないなら目前の受験に全力投球してみよう。目の前のことに全力投球をし、そして、時に大局を見たり自省をして深く自分を掘り下げたりすることで、必ず将来は見えてくる。夢もなく、努力もしないじゃ、お先真っ暗。そういう意味では、「受験」は子どもたちにとって大変良い成長のチャンス。私も、このチャンスで大きく子どもたちが成長できるようにアシストしたい。
これからは、基礎学力だけじゃ足りない。高い問題意識を持ち、積極性があり、志高く、夢・目標がある。そんな人材を育成しないといけない。国際舞台で活躍できる交渉力とマネジメント力を備えた人物にするための基礎教育を行ない、それを身につけさせる。それこそが私たちの使命だと感じています。
その他、映像教材や新しいコンセプトで作られたワークブックなど。ひと工夫加えれば、ガッツ家庭教師でも使えそうなサービスがたくさんありました。お客様に常に満足していただくためにも、このような教材も積極的に取り入れ、自らの事業進め方を改革していこうと、腹が据わりました。
Written By KOGA