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2011年6月 8日
発達障害者就労つまづき
平成17年に発達障害者支援法が施行されてから、昔に比べたら大分発達障害という言葉は浸透しているように感じます。
しかしながら、彼らの"生きにくさ"はまだ残っています。
"社会の発達障害に対する理解"が、まず一番大きな課題。
発達障害の一つであるアスペルガー症候群には、「コミュニケーションが上手くとれない」「相手の立場に立って考えるのが苦手」という特性がある反面、好きなことにのめり込む集中力のたかさや特有のこだわりの強さがみられます。
中には、その得意な分野での膨大な知識と洞察力を発揮して教授やプログラマーになったりになる方もいるのです。
このように、それぞれの個性や長所を活かし、多くの発達障害をもつ人が社会で力を発揮してほしいですね。