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2011年5月19日
【中学受験】南山中学女子部入試説明会(2011年5月14日)
平成23年南山中学校女子部入試説明会に行ってきました。
南山はカトリックのミッションスクールです。
キリスト教精神愛に基づく「人間の尊厳のために」という教育理念を高く掲げ、それを実践すること、愛の実践をその根幹としています。
週1時間の宗教の授業や、毎日の朝礼・終礼時の聖歌とお祈り、キリスト教の儀式に則った入学式感謝祭・クリスマス式典・卒業式感謝祭などの特徴的な授業や行事があります。
カリキュラムでは、6カ年一貫教育という特性を活かして効果的な編成をし、できる限り多くの授業時間数を確保するために期末考査の時期が遅く設定されています。
教科に対応した様々な行事(百人一首大会・読み仮名書き取りコンクール・英語暗証大会・作文コンクール・合唱大会)を通して授業の枠を拡げ、学習を豊かなものにしています。
国際的視野をもつ人間の育成の観点から、英語教育を重視しており、英語の授業時間は週5〜6時間でそのうち1年生の週の2時間は少人数授業を実施しています。2年生からは外国人教師による少人数制の英会話授業も週2時間行われます。
月1回程度の土曜出校日を設けて総合的な学習や諸行事などに充てています。
総合学習は6カ年を通した独自性を備えたプログラムが組まれており、外部講師特別授業・情報教育・研修旅行などを行っています。
<2011年応募状況>
募集人数(一部概数):200
志願者数:868 受験者数:839 合格者数:224 実質倍率:3.7 受験者増減(対前年):+59
昨年受験者実数:780 試験日:1/29(土)
<2011年入試状況>
試験科目:国語、算数、理科、社会
配点:各200点、合計800点
合格者平均点:国語113.7点、算数137.3点、理科156.1点、社会137.5点、5科544.7点
<学校説明会>
■文化祭
日時:2011年9月17日(土)・18(日)
会場:女子部校舎
小学生以下の女子とその保護者を対象に個別相談会を行います。当日は女子部で使用している各教科の教科書やクラス通信等の展示も行います。
■学校説明会
日時:2011年11月12日(土)14時〜15時30分
会場:南山学園講堂
南山の教育理念・宗教教育についての説明、女子部の教育について(学習指導・学校生活について)の説明の他、中学合唱大会優勝クラスによる合唱披露、英語スピーチコンテスト出場者によるスピーチ披露などを予定しています。終了後には、校舎見学・個別相談も行われます。
毎日やれることを続けよう。継続は本当に力です。
走り続けて1ヶ月。
今日は10kmを走り、社会人になってはじめて50分を切ることができました。
目標はハーフ1時間45分。
これを達成するには、10km50分を普通に走りきる必要があります。
ほぼ毎日走っていて気づいたのですが、
「何事も精神力をすり減らす状態では長く続かない」
ということです。
「あー、走りたくないなぁ。」と思っている状態では、毎日は続きません。
また、走っている最中も、ペースが速すぎて、「つらい、つらい。歩く?走るのやめたら楽になるよ。」と心の葛藤をしている状態は長く続きません。
長く続けようと思ったら、
「精神力をすり減らさければならないような挑戦はしない」
ということが大切です。
ジョギングで言うなら、
「歩いても構わないからとりあえず10分走ろう」
という風に、ハードルの低い行動目標を設定する。
これが精神力をすり減らさないでもできる内容であれば、
おそらく毎日できます。毎日できないようであれば、
行動目標のレベルを変えたりするなどの工夫が必要です。
毎日続けていると、少しずつ行動目標の負荷を強くしていくことが可能になります。
1ヶ月前、走り始めた当初は、「1キロ6分強のペースなら、息が切れることなく走れる。だから、これを続けよう」と思って毎日走っていました。
毎日続けていると、知らぬ間に少しずつペースは速くなり、
今では、「1キロ5分20秒くらいのペースなら余裕を持って走れる」という風に変化しています。
こういう自分の変化・成長を目の当たりにすると、
楽しくなり、もっと続けようという気持ちになります。
これが大切なんだと思います。
勉強でも一緒です。
いきなりハードルの高い目標を作るのではなく、
できること(=精神力をすり減らさなくても取り組めること)を毎日やると決めて取り組むこと。
これが、成功への秘訣です。
ガッツ家庭教師では、ルーティンチェック表というツールを導入しています。
毎日の継続が力を生むという体験をさせるためのサポートツールです。
まさに、継続は力なり。
これからもルーティンを楽しく取り組んでいきましょう。