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2011年5月16日
高橋尚子杯ぎふ清流マラソン参加記録
昨日、高橋尚子杯ぎふ清流マラソンに参加しました。
実は、4月18日からほぼ毎日走り続け、
ハーフマラソンに耐えうる体を作ってきました。
この日までの28日間で総走行距離約140km。
継続は、その人に自信を与えるというのは誠に本当で、
長距離を走り切れるということへの自信のみならず、
仕事でさえもうまくやれる自信につながっていっています。
不思議なものです。
また、何事も3週間続けると習慣になると言われるのですが、
こちらも本当で、3週間過ぎれば、
毎日全く苦を感じることなく走れます。
最初は、体を奮い立たせて走っていたのですが、
今は、多少体が痛くても走ります。
今日は、ハーフ完走の翌日ですが、5km走りました★
やってて良かったランニング。
実体験を元に継続することの大切さを生徒たちに語っていきたいと思います。
尚、高橋尚子杯の記録は、
1時間58分4秒
でした。
そこまで速くはない記録ですが、
去年の水都大垣マラソンは2時間切れなかったので、
大いなる進化です。
当面の目標は、ハーフを1時間45分、フルを4時間です。
今年中に達成します!
Written By KOGA
【中学受験】南山中学男子部入試説明会(2011年5月15日)
5/15(日)におこなわれた南山中学校男子部の学校説明会に参加してきました。
当日は天気もよく、少し暑いくらいでしたが、たくさんの親子が説明会へ参加していました。
説明会の会場は南山学園講堂で、2回席もあり、おおよそではありますが、500〜600名の方が
参加していたと思います。今回の説明会は、午前の部と午後の部に分かれていたため、
私が参加していない方の時間帯も同じくらいの方が参加していたとなると倍の1000名近い方が
参加したことになります。
南山というブランド力を改めて感じました。
■配布物
・パンフレット
・学校生活に関する冊子
・入試に関する冊子(過去問・入試情報)
パンフレットを見て、南山で過去にマザーテレサの講演が行われているのを知り驚きました。
さすが歴史のあるカトリックの学校だと感じました。
■学校説明
育友会(=南山のPTAにあたる)の服部様のあいさつの後、
西校長からの挨拶がありました。
南山というのは「生徒の自立・自発を重んじるミッションスクール」であり
キリスト教の言葉を使って根っこの部分つまり価値観の部分を教えるとのことでした。
勉強だけでなく人間としての価値観も教えるということは教育のあるべき姿かと思います。
また副校長の澤田様より南山の教育方針ということで、
1.心の教育(キリスト教精神による教育)
2.学習指導、進路指導
3.国際的視野の育成
の3つを三輪車にたとえて説明されました。
1.が前輪;行く手を決するのは前輪。いびつではいけない
2.が後輪:勉強→大学進学
3.が後輪:国際性とは、外国と仲良くできる素養
これらを6カ年一貫教育で培うとのことです。
関連してお話があった内容を箇条書きにすると
・南山は理系にも力点を置いた指導で、理系分野も強くなっている
・数学は「体系数学」という教科書を使い、中3から数1(高校の内容)の勉強をはじめる
・基礎学力定着のため、定期試験で50点以下の生徒には補習を行い、再テストを実施する
・長崎への研修旅行や高校1年時にはオーストラリアへの語学研修などがある
・南山男子部・女子部・中京高校と一緒に「いりなか」清掃をおこなう
次に宗教科のクマガワ先生より
「勉強は皆が幸せになるためにやるんだ」という話を、先生の師(ドイツ人)の世界大戦での
経験をもとにお話になられました。
このときは、説明会に参加していたお子さんもクマガワ先生のお話を良く聞いていました。
進路部長の寺田様より2011年度の合格状況のお話がありました。
ここ数年(2007年〜2011年)で、南山男子は国公立・早慶上智・MARCH・関関同立への合格実績があがっているとのこと。
<合格状況>
・国公立
名古屋 11
東京 1
京都 2
北海道 3
東京工業 1
東京医科歯科 1
など
・私立
南山 46
早稲田 11
慶應 17
上智 8
青山 12
立命館 41
また指定校推薦は、早慶上智・青山・立教・中央・関西大学・同志社・立命・名城・愛知医科・愛知学院などから
もらえるそうです。
■教科別入試説明
教務部長の川西様からのお話の後、各教科担当が2011年度入試をベースにお話しになられました。
<国語>
・入試問題は論理的思考力を問う問題となっており、奇をてらうような問題はないとのこと。
・2011年度入試は、本文の内容をふまえた自由記述や漢字の問題が出題
<算数>
・少数・分数混合の四則計算を出題
・食塩水(割合)の問題は毎年出題
・補助線を必要とする図形の問題
・規則性をみつける問題(数列)
・●●算(例:旅人算)のような問題
・図・表より必要な情報を読み取る力をみる問題
・作図の問題(毎年出題)
・場合の数は前回は出題していないが、今後は出題するかも
<理科>
・物理・化学・生物・地学から均等に出題するつもりはない
・指導要領以外の内容も出題
・論理的思考を問う問題
・身近なものに興味をもってほしい(過去問ではホタテの生息する場所などが出題)
・表・グラフ・図の読み取り
・モーメントの問題
・全体的に言えるのが、計算問題が多いということ
<社会>
・世の中について興味をもった子にきてもらいたい
・考える力をみる問題
・地理・歴史・公民から均等に出題するつもりはない
・名古屋市・名古屋市外の教科書を参考にしている
・時事問題も出題
・歴史は時代の流れをおさえるmのん大
・歴史の近現代史はよく出題する
・社会は教科書を中心に勉強すれば対応可能
■2012年入試情報
入試日:2012/2/14(土)
結果発表:2012/2/5(日)
試験科目・配点・時間
・国語 200点 60分
・算数 200点 60分
・理科 200点 50分
・社会 100点 30分
平均点:下記ページ参照
こちら
足切り点:極端に点数の悪い教科がある場合は不合格になる
傾向:合格者平均と受験者平均を比較すると算数で大きく差(30点近く)がついていることがわかる
↓↓↓↓他の私立中学校の説明会レポートも是非見てください↓↓↓↓
http://www.zeroichi.com/sj/index.html