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2010年10月20日
【高校受験情報】鶯谷高校入試説明会(2010年10月20日)
鶯谷中学校・高校の説明会に参加してきました。
場所は、都ホテルの大ホール。
たくさん並べられた座席はほぼ満席。
<鶯谷中学校・高校の説明>
■所在地
岐阜県岐阜市鶯谷
■交通機関
1:名鉄岐阜駅前バス停より、県総合庁舎前下車、徒歩5分
■入試実績・特長
全体として、早慶に23名が合格し、これは、岐阜高校、大垣北高校、多治見北高校に続いて4番目の実績らしいです。また、難関国立大学進学率は、加納高校・岐山高校を抜いて県下5位。
きめ細かいフォローにより(自習スペースが2カ所もあったりします)、多くの生徒が偏差値アップを実現しています。
中には、1年次48.2ポイントから3年次70.2ポイントと22ポイントアップを実現させ慶応義塾大学に合格した子もいるようです。
・中等部
中高一貫コースで募集人員は男女合わせて90名。
22年度入試では、全校生徒の1/3の93名が国公立大学に合格し、うち、22名が中高一貫コース。
上位私立大学(早慶上智、関関同立、南山)に150名合格、 東大文I1名合格、名大と岐阜大の医医に1名ずつ合格という華々しい結果を残しています。
・高等部
「英進コース」
一流大学進学のための主要教科に重点を置いた特別カリキュラムと特別講座があるコース。
理系を選ぶなら、英進コース。
「進学コース」
文系学部進学のための授業編成になっており、国公立大学や私立大学進学を目指します。
音楽科の募集は、今年から無くなりました。
■指定校推薦枠
早稲田大学、東京理科大学、明治大学、中央大学、青山学院大学、学習院大学、同志社大学、立命館大学など、多数の有名私立大学の指定校推薦枠を持っています。
<入試について>
■中等部
試験日は1月9日です。
受験教科は、国語(100点)、算数(100点)、社会(50点)、理科(50点)の300点満点+面接。
面接は、受験番号順なので、早く受験申込みをすると先に面接が受けられるそうです。
入学試験で成績優秀者(上位5%(5名程度))は特待生資格証を授与(入学給付金17万円、毎月2.6万円給付)。
小学校の調査書は不要です。
受験者数は299名(県外54名)で、合格者は216名の入学者数103名。
なので実質倍率1.38倍。
合格者最高点:249点(去年270点)
合格者最低点:146点(去年155点)
合格者平均点:192点(去年202点)
正答率60%を目標にすると良い。
■高校入試
募集人員は、併願・単願合わせて、英進コース195名、進学コース75名の合計270名。
・推薦入学試験(単願)
試験日は1月16日。
面接試験のみで合否を判定します。
・一般入学試験(併願)
試験日は1月30日。
試験科目は、英語・数学・国語で、それぞれ45分ずつの試験です。
理科・社会は試験しません。
愛知県から受験する場合は、合格者出校日を3月23日、納入手続きは3月24日にしていて、これは愛知県公立高校の入試発表後に成っています。
特待生制度もあります。
特待生は、一般入学試験の上位者から選出します。
もし単願で合格して、特待生を狙う場合は、一般入試を無料で受けられます。