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2010年3月25日
あんちょこ学習法
家庭教師の先生とのコミュニケーションをするために
ガッツ家庭教師では、毎月せんせい通信というものを送っています。
せんせい通信を活用し、
他の先生の指導の工夫などをシェアできるように
仕組みを作っているので、
ガッツ家庭教師の先生たちは、他のセンターと比べて
成長が早いです。
せんせい通信とセットでたくさんの資料をこのタイミングで送っていて、
その手順が煩雑になってきたため、
手順書を作成しました。
ガッツ家庭教師では、こういうものを
通称"あんちょこ"と呼んでいます。
生徒にもよくあんちょこの作成をやってもらっています。
特に数学の難しい問題に取り組む時には非常に有効な方法です。
解き方の手順を、一つ一つ箇条書きにしていきます。
そうすれば、その手順書を見ながら問題に取り組めば一人で解けるようになります。
一人でできるようになるということが
ガッツ家庭教師のこだわりです。
手順を書き出すことで、知識の整理もできます。
すると、しっかりと頭に残ります。
何回かそれを使って類題に取り組めば、その解き方は自分のものになります。
こうやって、自分だけでできることを増やしていきます。
2010年3月24日
指導事例のページにコンテンツを加えました
指導事例のページにコンテンツを加えました。
※スナップショット
くわしくは、コチラをご確認下さい。↓↓↓
http://www.zeroichi.com/jirei/index.html
特に明子さんの事例を読んでほしいです。
高校3年生の生徒さんでしたが、
12月からの鬼のがんばりで
南山大学・名城大学・愛知大学と数多くの大学に合格しました。
合格までの苦難の道のりも見て取れます。
いやー、本当に素晴らしいです。
こころのコップを上に向けて、継続し続けよう
「どうせ無理」
「自分は能力がない」
「自分のやっていることは本当に正しいのか？」
うまくいっていないと、
どうしてもこのような言葉が浮かんできます。
勉強でも仕事でも一生懸命取り組んでいるにも関わらず
結果が出ないことがあります。
思うように成績が伸びない・・・・。
あー、やっぱり僕には勉強は向いていないのかなぁ。。。
成果は、直線で得られるものではありません。
上の図のように、成果はある日突然訪れるものです。
うまくいっていない時は
どうしても様々な言い訳が自分を支配し
努力を継続することを阻止しようとします。
しかし、ここであきらめたら負けです。
こんな時こそ、こころのコップを上に向けてがんばる必要があります。
こころのコップが上を向いている人は、
言い訳をせずに、
次にどうしたらよいかを考え行動できる人です。
すなわち、「自責の念」を持っています。
こころのコップが下を向いている人は、
言い訳をしたり、
現状の自分の能力がないことを嘆いたり。
誰かのせいにしたりします。
すなわち、「他責の念」に支配されています。
自分に起こっていることの全ては、身から出た錆。
全てを受け止め、
解決方法を考えて、
行動を続けることが大切です。
こころのコップを上に向け、継続していけば、
必ず光明はさします。
2010年3月16日
ルーティンを実践することは大人でも難しい
久々のブログです。
目の前のやるべき事をこなし続けていたら、
大切なブログを書くことをおろそかにしてしまいました。
反省です。
ブログを書かなきゃと思わせてくれたのが、
生徒たちが取り組んでくれているルーティンチェック表。
本気で取り組んでいる子たちの
ルーティンチェック表を添削していると、
本当にエネルギーがもらえます。
Fくんのルーティンチェック表からは、鬼気迫るものを感じました。
特色化選抜では残念な結果に終わりましたが、
きっと一般入試ではリベンジしてくれるはずです。
大人の私たちでさえ、彼のように実践することは困難です。
しかし、彼はやっている。
子どもと言えど、見習うことばかりです。
本気の子どもたちや家庭教師の先生に囲まれて、最高です。
2010年3月 2日
学習コンサルに出かける
土曜日にお客様の所へ学習コンサルに行ってきました。
入会時の1年生後期中間テストでは五教科合計80点くらいの子でした。
しかし、2年生後期期末テストで、五教科合計168点と倍の点数になりました。
まだまだやる気の面や苦手教科で改善できること多々あるので
学習コンサルに行くことにしました。
私は、まずコンサルを始める時に過去の振り返りをします。
よかったこと・だめだったことを正直に書き出す。
そしで、良かったことは継続するように促し、
悪かったことは改善策を考えさせる。
こうすることによって、色々な気づきが生まれます。
コンサルしていると、社会という教科名の前に常に
"得意の"
という修飾語がついていることに気がつきました。
これは、大変素晴らしいことだと思います。
確かに、社会が得意で60点台の点数をとっています。
得意のと言う言葉を付けることによって、
さらに社会は得意教科になっていくでしょう。
なので、英語が苦手の彼に、
「これからは、得意の英語って言い続けてみよう。
何か変わるかも知れないよ。」
と自己暗示のアドバイスもしました。
たくさん出てきた気づきに対して、
私からできるアドバイスをし、
最終的に2つのやることを決めました。
１．生活を改善し、毎日30分以上の自主学習時間を確保する
２．英単語を発声しながら覚える
コンサルが終わる頃には、
やる気がさらにアップして、
目標も明確になりました。
志望校を目指して勉強し、
部活でも東海大会を目指してがんばっていきましょう。
部活も勉強も根っこの部分は同じです。
勉強をがんばれば、必ず部活でも良い結果が残せます。
@kogamouse
