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2009年7月 9日
サッカーノートと日誌と指導手帳と
中村俊輔の本「察知力」。
中村選手は、サッカーノートをつけている。
そのサッカーノートの意義を以下のように書いている。
書くという作業をすることで、自分の気持ちや考えを整理できる。それを繰り返すうちに、自分のことを客観的に見つめることができるようにもなった。ノートを書くことで落ち着けるし、過去の自分の歩みが綴られているから、時間がたってからそれを読むと、いろんなことを再発見できる。
同じ人間なので、同じ過ちをしたりする。そして、同じ失敗をして凹んだりする。
過去の経験を記しておくと、同じ過ちは経るだろうし、
また、凹んだとしてもその対処法が記載されていれば、
気持ちを切り換えるのが速くなり、時間の無駄は減る。
中村俊輔のサッカーノート。
その時の気持ちも書いてあることがすごく興味深かった。
今日も、手帳にダメな自分を綴って、過去の自分にサヨナラしよう。
失敗から学べば、教訓が残る。