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2009年5月28日
メールマガジン「ガッツだぜ!!」創刊
新しい試みとして、メールマガジンを創刊しました。
今回は100通ほど、以前に資料請求を頂いた方にのみ送付しました。
今年は、色々なメディアを活用して認知度を上げていきたいと考えていて、メールマガジンもその一環です。
メルマガのタイトルは、「ガッツだぜ!!」(^ _ ^)
岐阜・愛知・三重の教育情報もお伝えするなど、これから内容を少しずつ充実させていきたいと思っています。
2009年5月26日
「築城せよ!」試写会に行ってきました
先日、「築城せよ!」の試写会に行ってきました。
知り合いに誘われての試写会で、あまり期待せずに見に行きました。だって、お城を段ボールで建てるという主題。これって、B級映画の匂いがプンプンすると思いませんか?しかししかし、これが意外や意外。面白かった。
舞台は、商店街の過疎化が進む町。この設定が、私が暮らしている岐阜にそっくりで、共感を持ちました。また、殿様を始めとして出演者が個性的。商店街のスナックのママさんよい味出していました。身近にありそうな雰囲気の商店街を見ていると、どんどん映画に引き込まれていきます。
そして、大学生・ナツキを中心にして、猿投城を築城していくというストーリー。何か1つのものをみんなで作り上げていくというプロジェクトチックなものが大好きな私は、多くの困難に出会いながらも、色んな人の協力を得て乗り越えていく姿を見て、目に涙が溜まりました。文化祭でも、サークル活動でも、イベントでも、たくさんの人が同じ目的に向かって活動していくうちに、相互に理解し合い、協力関係が生まれていくもの。こういう当たり前のようで忘れ去られがちなことをストレートに描いてありました。
主演の片岡愛之助さんの演技には圧巻です。海老瀬はなさんはすごく初々しくてかわいいです。歴ドルという歴史好きアイドルまでも生まれるほどの歴史ブームが巻き起こっている今日この頃。「築城せよ!」も今年流行るかもなぁ。
<築城せよ・ストーリー>
2009年、過疎化がすすむ町・猿投(さなげ)に突如として現れた3人の戦国武将。彼 らは400年前、 自分の城を完成できずに無念の死を遂げた侍の霊だった。
殿様の「築城せよ!」という号令の下、町おこしを願う住民達を巻き込んで、壮大かつ無 謀なプロジェクトが立ち上がる。素材は段ボール!残された時間はあと3日。意味不明の 号令と傍若無人な振る舞いに、住民たちの間で不協和音が流れる!!
やがて、ひたむきに築城に打ち込む殿様の姿に、大学生・ナツキを中心にして、いつしか 住民たちの心も一つにまとまっていく。しかし、もともと築城現場に工場を建てようとし ていた町長一派は、段ボール城を撤去しようと、秘策を練っていた。そして完成まであと 一歩と迫った夜、宴会で盛り上がる段ボール城を、町長が組織した一団が静かに包囲する 。果たして、城は無事完成するのか。それとも、ひとたまりもなく壊れてしまうのか!! 築城に秘められた真意とは!?
2009年5月25日
庄内緑地公園マラソン出場、そして・・・
日曜日に庄内緑地公園のマラソン大会に参加してきました。
エントリーしたのは16km。普段週2回から3回のペースで約3km走るという内容のトレーニングをしていましたが、はっきり言って不十分でした。
前回10kmをこのトレーニング方法で特に苦もなく完走できたので、そのままのノリで16kmに臨んだところ、12km超えたあたりから足が悲鳴を上げました。つま先までしびれた状態になり、足を前に押し出すのもしんどくなっていきました。10km過ぎまでは何の問題もなく走れていたのに。写真では平静を装っていますが、足は大変なことになっています。
結局1時間35分程度でフィニッシュ。"程度"と書いたのは、運営者が時計をどこかにしまったため、自分の腕時計参考タイムだからです(もっとしっかり運営して欲しかった!)
結局、前回の各務原マラソンでは、7分差をつけて勝てた友人にも敗れ、悔しい思いをしました。次回は、7月のハーフマラソンです。今、足の裏をけがしてしまったので、治ったら、今度こそは体を作って、リベンジします。
準備の大切さを思い知らされたマラソンでした。
2009年5月20日
指導手帳の添削
今月も先生に送ってもらった手帳を添削しています。
初めて家庭教師を始めた1年生の手帳もちらほら。
どの手帳もよく書けています!!
ガッツ家庭教師の家庭教師として働いてくれている先生たちのクオリティの高さを実感しています。
書くことで指導の質が向上します。
2009年5月19日
ビジョナリーカンパニー2
優良企業から偉大な企業への飛躍。その秘訣が、ビジョナリーカンパニー2には書かれている。
「ストックデールの逆説」「ハリネズミの概念」など偉大な企業へと飛躍した企業の秘訣を面白いネーミングで紹介していた。
・最高の理想をイメージしながら、現実を真摯に受け止めて行動する(ストックデールの逆説)
・金銭的利益が得られる、世界一になれる、いつまでも情熱を持てるという3つが重なったところで勝負する(ハリネズミの概念)
・改善を怠らない
・弾み車を回し続ける(これだと思ったことを継続し続ける)
・バスに乗る人を選ぶ(一緒に働く人を決める)
・バスの行き先を決める(企業の目的を明確にする)
ビジョナリーカンパニー2に書かれていたことは、大企業にのみ適用される訳ではなく、私たちのような小企業にも当てはまる。私も、
"夢を描き、その夢に向かって、一歩一歩近づいていける人を育てる。そして、私たちはその環境やツールを提供する組織であり続ける。"
という一つの理念を持って仕事をしている。
理念にはまだまだ遠くおよばないかも知れないが、指導手帳や生徒手帳、プランニングシートなどのDCT学習教材はその理念に沿う教材だし、教材を活用し家庭教師育成をOJTや研修会を通して行なっていくDCT学習プログラムもまた理念に沿った内容になっている。これを繰り返し活用していけば、私は必ず理念に近づくことができると確信しているし、そうなるんだとも思っている。
「なぜ、偉大を目指さなければならないのですか?凡庸な企業のままで終わってはいけないのですか?」との質問に対して、筆者はこう答えている。
「偉大さを目指すことは辛いことではない。凡庸なままでいる方が仕事量は多いし、辛いものだ」
と。私もそう思う。ITなどの最新技術を積極的に取り入れ、常に創意工夫をして、現状を改善し続けることは、何もやらずに現状に甘んじることに比べて大変そうに見える。でも、実は、改善し続けることで仕事は楽になるし、楽しくなる。また、理想像にも近づけるし、お客様も増えるし、賛同者も増える。私はそう思う。
まだまだ改善点だらけの会社。私たちもまた、一歩一歩着実に成長していける企業でありたいと思う。家庭教師の皆さん、生徒のみなさんと一緒に成長を続けたい。
2009年5月12日
アンパンマンのマーチ
三木たかしさんが逝去されました。
「津軽海峡冬景色」「ブーメランストリート」「時の流れに身をまかせ」などの楽曲の作曲者です。ニュースを見ていて知ったのですが、「アンパンマンのマーチ」の作曲もされていたそうです。「アンパンマンのマーチ」は知っていましたが、三木さんが作曲していたとは知りませんでした。
私は、アンパンマンのマーチの2番の歌い始めの歌詞が大好きです。
なにが君のしあわせ
なにをしてよろこぶ
わからないままおわる
そんなのはいやだ!
小学生でも、中学生でも、高校生でも、大学生でも、社会人でもただ何となく生きている人がたくさんいると感じています。別に勉強ができなくても、自分がどんなことを幸せと感じて、どんなことだったら没頭し続けるのかを見つけてほしい。勉強は、それを見つけるための一つの手段として存在していて、自分が成し遂げたいことや喜びと感じることを本当に手に入れるために取り組むのが勉強だと思っています。
そんな思いをストレートに伝えてくれているのが「アンパンマンのマーチ」です。音楽っていいですね。
2009年5月 8日
子育て相談
ゴールデンウィークが終わって、新年度もようやく落ち着いてきました。
今年は3月、4月にご入会いただく方が多く、たくさんのご家庭にお伺いさせてもらったり、先生と面接・打ち合せをさせてもらったりしました。
ご家庭では、お子様の成績不振の悩みだけではなく、子育てをどうしていけば良いかの相談をたくさんもらいました。子どももいない私が伝えられることは限られていますが、お話しする時は以下のことを念頭に置いて話すようにしています。
・相対評価ではなく絶対評価で子どもを見る
・「放つ、待つ、育つ」の気持ちを持って接する
子ども一人ひとりの成長のスピードには差があります。しかし、努力し続けている限り絶対に前には進んでいます。「人より劣っているからダメ」というのではなく、努力し続けていて毎日1mmでも成長していることを周りの大人は認めてあげた方がよいのではないかと思っています。
「放つ、待つ、育つ」。私が、好きな言葉です。子どもの成長には、子どもを解き放ち、見守り、ぐっと待つことが大切です。そうすることで、大きく成長する。以前、茂木先生の講演を聴いた時に、脳科学的にもこの「放つ、待つ、育つ」は当てはまるということを言われていて、うれしくなった覚えがあります。教育の現場の実践によって生まれた「放つ、待つ、育つ」という原理は、脳科学的に見ても正しいということが分かったからです。
一日一日少しの成長を見守りたいと私たちは思っています。