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2009年1月28日
至誠を貫け
幕末を生きた吉田松陰先生。
彼は、松下村塾を開き、門下生に生きる目的や生まれてきた役割について気づかせていったそうです。でも、生きる目的や生まれてきた役割が分からない門下生もいました。そんな彼らに対して松蔭先生が伝えたのが、
至誠。
至誠とは、普段やらなければいけないことを、真剣に本気で、誠意をもってやること
家庭教師派遣の仕事をはじめたとき、1年位は、自分が何のためにこの仕事をやっているのかが見つけることができませんでした。辞めたいって思ったことは毎日だったし、そんな自分を奮い立たせるために神社に行って自分を鼓舞したりしました。
しかし、途中で辞めずに、何とか続けた結果、私は今ここにいます。「生きる目的が見つかった!」とまでは言えませんが、何となく、自分の使命や自分にやれること、自分の長所はつかめてきた気がしています。
何事も本気でやり抜くとその先に何かが見えてくる
今、受験生たちは、何か目的を持って勉強をしている訳じゃないかもしれない。でも、今、必死で取り組んでいることは、絶対に君たちの糧になる。あなたが今信じられる道を突き進め。
ちなみに、吉田松陰先生は29歳でこの世を去っています。たった29歳。(KM)