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2009年1月23日
子どもの安全
昨日、下校途中の子どもたちを見かけました。すごく楽しそうに友達同士で会話したり、じゃれあっていました。こういう風景を見ると、ほのぼのとします。
私自信を振り返ると、下校途中の友達との会話はすごく楽しい思い出ばかりです。時には学校では話せないようなことから、たわいもないことまで、たくさんのことを話していたと思います。
そんなことを思い出しながら、ふと目を向けると、子どもがよく通る場所には、保護者の方たちが何人か立っていました。昔はそんなことは滅多になかったのですが、最近は帰宅途中の子どもを狙った事件が多く起こっているため、その予防策として大人がそのように立っていたのかもしれません。
そうだとしたら、なんだか悲しいですね。
監視によって安全を維持するよりも、お互いを信頼し合って結果的に安全な世の中の方がいいに決まっています。お互いを信頼し合うには、地域に横のつながりが必要です。そういう地域の横のつながりが薄れつつあることの問題点として「子どもの安全」が現実に起こっているのだから、地域同士の関わりについて大人がもっと考え話し合わなければいけませんね。