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2008年12月13日
仕事っていうのは、人間対人間の、一対一の勝負なんだ
「和田さんねぇ、仕事っていうのは、人間対人間の、一対一の真剣勝負なんだ。俺にに本気でぶつかってこいよ。それで、和田さんは、どうしたいの?」
今日読んだ、「その夢は、いつやるんですか?」(和田清華著)にある一節。このことは家庭教師と生徒との関わり合いでも大切だと思うし、また、自分自身にも突きつけてみてドキリともした。
今、塾向けの教材を作成しながら、家庭教師派遣業務もしていて、手一杯の状態と決めていました。そして、やらなければならないのだけれども、すこし避けている仕事もあります。その仕事がまさに、人間対人間、一対一の真剣勝負を必要とする仕事。避けて通ろうとしていた自分を戒め、じっくりと正対していきたいと決意を新たにすることができました。
この一対一の勝負という感覚は、マンツーマン教育では非常に重要だと思っています。マンツーマンの場合、相手が手を抜こうとしている場合、こちらがそれに迎合すれば、いくらでも手を抜けることができます。また、相手にやる気が感じられない場合、こちらのやる気を持続し、かつ、相手の気持ちを焚きつけるのには、なかなかの努力が必要です。
しかし、一対一の勝負を避けていては、子どもの成績はあげられません。また、子どもの将来のためにも良くない。本当にその子のことを思ったら、本気の関わり合いは避けられない、だから、時に子どもを泣かしてしまうこともある。本気で関わって、努力することのすばらしさ、自分自身の成長を感じられるうれしさを伝えていきたいと思っています。
「夢をもって、夢に一歩一歩向かっていく人の育成」
「夢がなくても、毎日を大切にして、昨日よりも1mmでもよいから成長していく人の育成」
これからも、このことに関わっていきたいし、そのためには、家庭教師としても真剣勝負。経営者としても真剣勝負をしていきたいです。