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2008年9月 7日
感動を生む仕事がしたい
「感動を生む仕事がしたい」
最近、よく思う。人が成長するのって、感動体験だと思う。感動体験というは、別に目標達成が全てではなくて、失敗したとしても、感動体験になると思う。
最近は、とかく、1回の挑戦で失敗すれば、落胆し、あきらめがち。そんなんだったら、感動は生まれない。ASK-NETの毛受さんはよく言っている。
「つらさがあるから、感動体験が生まれる」
私もそう思う。何かに向かって努力する時、絶対に壁にぶち当たる。仲間と何かイベントをやろうと思えば、仲間とどこかで衝突するし、甲子園目指して練習しても、途中できつい練習から逃げることもあるし、監督を殴ってやろうかと思うこともあるんだろう。しかし、そんな体験を乗り越えるから、初めて感動体験が生まれるんだと思う。
何かに向かって頑張ると言うことが大事。そして、達成しなかったからと言って、そこであきらめる必要もない。何かに向かって頑張ったことこそが素晴らしいことだし、そのことが自分を含めた多くの人たちの心を揺さぶる感動体験になっている。
向かうべき何かが見つからなかったら、今あることを頑張ればいい。そうすれば、その姿勢が感動体験を生むと思う。そして、その体験から、その人にとっての何か大切なものが見つかるはずだ。
長い時間かけて取り組んでも、その行為の成果がはげしく輝くのはおそらくほんの一瞬。10年間野球の練習をして、甲子園で優勝したって、その感動は1ヶ月も続かない。人生そんなものかもな。でも、そのはげしく輝く一瞬を味わいたくて、共有したくて、努力をしているんだと思う。
イベントを成功させることも、甲子園で優勝することも、本当はどうでもよいのかも知れない。本当に味わいたいのは、仲間と苦楽をともにして、数々の壁を乗り越えて、必死に頑張り、お互いを讃え、仲間と共にハグしあう瞬間かも知れない。本当にしたいことは、感動体験を味わうことなのかも知れない。
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