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2008年8月19日
ハチドリのひとしずく
太陽と海の教室。時間があれば、見ています。
今日の話で出てきたのが、ハチドリのひとしずくの話。
山が火事になって、他の動物が逃げる中、ハチドリはその火に対して、一滴一滴しずくをかける。そのハチドリを見た他の動物が、「なに無駄なことやっているの?」と言う。そこで、ハチドリは、
「私は、自分にできることをやっている」
と言う。
ハチドリのやっていることは、確かに無駄なことかも知れない。でも、結果無駄だったかどうかが重要なのではなく、自分にできることは何かを考えて行動することが大事。それを教えてくれるエピソードです。
私たちは、子どもたちから
「なぜ勉強をしなければならないの?」
とよく聞かれます。私は、この問いに対して、これが正しいという答えは存在しないと思います。でも、何か答えなければなりません。ドラマで櫻井先生(織田裕二)は、「勉強は宝探しの旅」と言っていました。それもまた、答えだと思います。私は、「努力の仕方を身につけろ」と言っていますし、私の友人に聞いたら、「嫌なことを素早く片付ける方法を学ぶため」「モテるため」など様々なことを言ってくれました。
私たちは、夢を持って、それに向かって歩み続けることが大事だと考えています。また、夢が見つからないのであれば、毎日やると決めたことをやり抜いて、心の強さや努力を続けるための創意工夫をして欲しいと思っています。
「自分にできることをやる」
これって、大切な考え方だと思っています。
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