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2008年6月26日
本気の関わり合いで、一歩ずつ成長しよう
家庭教師から相談を受けることが増えました。この仕事を本腰を入れてやり始めてまだ3年弱ですが、こういう機会はどんどん増えていっています。私の人間力も少しは上がったんだろうなぁと前向きに捉えています(笑)
ずっと前からテスト期間がいつスタートなのかを教えてくれなくて、テストまで1週間を切った時点でテストまで1週間もないという事実が発覚した。ずっと前から、言ってくれと言っていたのに、言ってくれなかったことに腹が立ち、その勢いで、生徒に怒りをぶつけてしまった。「スキルのない先生は、すぐに怒鳴る」と思っていたのに、自分がそうなってしまった。どうしよう・・・。 |
私は、言葉に怒りの感情を乗せて、生徒を怒ることは余りよいこととは考えていません。人に対して、厳しく処する時は、感情は切り離して、叱らなければならないと思っているからです。しかし、人間ですから、怒ったり、怒鳴ったりすることもあるのも事実だと思います。かつ、本気のぶつかり合いだったんだということが、ひしひしと伝わってきて、私は、すごく嬉しくなりました。
教育で大事なのは、本気の関わり合いです。遠慮は厳禁です。だから、私は嬉しく感じました。
私は、彼に伝えました。
「起こったことは仕方ない。次会ったら、謝って、その時のことを水に流そう。そして、期間は短いけれども、その中で、先生として生徒のためにできることを考えて、それを一つでも多く実行しよう。そうすれば、きっともっともっと信頼関係は厚くなるよ。そして、その子はきっと付いてきてくれるよ。」
生徒も人間、教師も人間。完璧なんてあり得ません。過ちをしたと思ったのなら、それを素直に認めて、改善策を探ろう。そして、次の一歩を踏み出そう。凹んでてもいい、1mmでも前へ進もう。
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