キャンペーンの詳細に関しましては、バナーをクリックしてください
2008年5月21日
ほめると同時に勇気づける
出張から帰ってきました。
6月に予備校で講師をやって参ります。少しでもこころのコップが上を向いて、最後まであきらめずに取り組んで来年の3月には栄冠を掴める子を育成したいです。
その打ち合せのために東京に行っていたのですが、面白い話題が出てきました。
「ほめると同時に、勇気づけるのが大事」
私たちは、ほめることが大事だと伝えています(もちろん、本気の関わりが大切なので叱る時は叱ります)。「良い変化を探して、生徒に伝えよう」というのが基本的なスタンスです。しかし、ほめ方が、「○○ちゃん、100点とってすごいなぁ」、「今日も集中しているねえ、すごい」とかだけだと、すぐにマンネリ化してしまうので、大事なのは、ほめると同時に勇気づけることです。
勇気づけるためには、その子が行っている行為が人の役に立っていると言うことを伝えてあげることが必要です。なので、「○○ちゃん、100点とってすごいなぁ。僕もすごく嬉しいよ」とか「今日も集中しているね、すごい。僕もその影響で、楽しく授業ができるよ」という風に伝えてあげて、指導者にも良い影響を与えているということを伝えます。
しかし、これ、どこかで聞いたことあるような。。。。。
そう、これ、ほめ方のテクニックの一つ「アイメッセージ」と同じです。以前、ゼロイチの研修会で紹介したこの技法は、コーチングのスキルの一つです(バックナンバー)。
現在34位です。面白かったと思っていただけたら、ワンクリック。まだまだだと思われたら、ワンクリック★