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2008年5月15日
調査書で高得点を手に入れる方法
「まず、調査書って何?」っていうところからお答えします。簡単に言えば、
中学3年間を通しての勉強の成績や校内外の活動について詳細に書かれたもの
です。
勉強の成績に関しては、毎学期毎学期、お子さんがもらってくる通知表の5段階評価により算出されています。昔は、中学3年生の2学期の成績のみが高校入試に使用されていたようですが、現在は、中学1年生から3年生までの全ての内申点を検討して、「調査書」が作成されます。
つまり、昔と比べて調査書は合格を勝ち取る上ですごく重要な役割を担っています。極端な話、中学に入った時点から、高校入試がすでに始まっていると言っても、過言ではないかもしれません。
なので、調査書を侮っていると、受験のときに足元をすくわれる恐れがあります。そんなことにならないように、アドバイス♪
アドバイス1: 「授業は真面目に受け、疑問があれば先生に聞きに行くようにする」
先生も人間です。なので、先生の心象を気にしなければなりません。だから、授業は寝ないで真面目に受けましょう★(当然のことですが・・・・ (^_^;))
あと、分からないところとかあれば積極的に聞きに行くようにしましょう。先生から見ると、「おっ、コイツ、頑張ってるな!」って思われます。
アドバイス2: 課外活動を積極的に行う
調査書には、内申点以外にも色々な点を評価しています。
1. 委員会、生徒会の経験、部活動
2. ボランティア経験
3. 数学検定・英語検定・漢字検定の結果
4. 班長の経験
なんと言っても一番面白いのは、「班長の経験」です。班長というのは、クラスの班の班長のことです。クラスの班長になれば、それも加点対象。実に簡単★積極的に手を上げて、班長になっちゃいましょう。また、数学検定や英語検定、漢字検定の結果も加味されるので、積極的に受験して、検定に合格しておくと、受験で有利に働きます。
次回は、この調査書の使われ方についてお伝えいたします。
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