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2008年4月18日
脳の力は無限大
ここ2年くらい、やる気とはなんぞやとか、勉強とはなんぞやといろいろ勉強したり、考えたりしています。そして、先日出会ってしまった記憶法も衝撃的な内容でした。
詳しい話は小出しにしますが(^_^)、脳みそは使いようってことがよく分かってきました。左脳的な説明は、ビシッと結論を言う時に使うと効果的です。その前段階の理解とか、分からせるとかのフェーズでは、右脳的に接した方がよいことが多いです。
右脳的というのは、勉強とは関係のない話題からのアプローチだったり、絵だったり、写真だったり、グラフだったり、表情だったり、声だったり、いろいろです。
数学であれば、グラフを書いたり、図示したりするのは絶対にやるべき作業です。時間がかかろうが関係ないです。きれいにグラフを書ければ、答えへのヒントが浮かび上がることは日常茶飯事です。
英語の場合、声に出して、音で覚えることに執着します。多少の文法的なミスは大目に見て、声に出して、音で覚えて、そのセンテンスを繰り返す。何度もトライして、センテンスを空で言えるようになるまで頑張る。教科書にかじりついて英文を覚えよう覚えようとして取り組んでは、全く覚えられなかった子がいました。しかし、ちょっと方法を右脳的にしただけで、20分で1ページ分の英文を覚えてしまいました。
子どもにやり方を伝えて、その効果を体感させた後、最後に、脳の力について説明(左脳的アプローチ)すれば、意味づけされて、さらに強固な体験となります。
脳の使い方を正しく伝えられれば、途方もなく大きなエネルギーが生まれそうな気がしています。それこそ教育ビッグバン。新しい教育のアプローチ。この新しい教育アプローチのキーワードは、「夢・目的」「右脳的・五感を使う」「遊び・楽しむ」。受験は苦しいものじゃない、夢に向かって、創意工夫を楽しみながら、遊び感覚でやるものだとつくづく思います。
いつもありがとうございます。常に好順位をキープ。支えられていることがうれしいです。