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2008年4月14日
長所を見つける
今月のニュースレターの挿絵。見方を変えれば、見え方が変わります。
「ほめて伸ばした方がよいのでしょうか?
それとも、叱って伸ばした方がよいのでしょうか?」
私たちがよく親御さんから頂く質問です。どちらも重要なのですが、親子関係では、ほめることよりも叱ることの方が多いのが普通です。なので、長所を探して、ほめることを意識することをお勧めしています。
「うちの子に長所なんて一つもないわよ。ほめられるところなんてないわ」
と言われる親御さんもたくさんいらっしゃいます。確かに突然「長所を言ってください」と言われても、なかなか言えるものではありません。なので、
常に長所を探すように心がけて、
見つけたらそれをメモしておくこと
が大事です。私の知っているお母さんで、毎日これを実践して、200個以上の長所を書き出している方がいました(これには驚きました(笑))。このメモがあればいつでもほめられます。
また、見方を変えることも効果的です。どの親御さんも自分の子どもの短所についてはたくさん知っています。例えば、「落ち着きがない」「あきらめが早い」「うるさい」「だらだらしている」などなど。このように言えば、全て短所ですが、実は、見方を変えるだけで、これらは長所に変わります(^_^)
「落ち着きがない」 → 「いろんなことに興味を持つ」
「あきらめが早い」 → 「気持ちの切り替えが早い」
「うるさい」 → 「元気、活発、行動的」
「だらだらしている」 → 「時間におおらか」
このように言い換えると、いつもとは違った感じでお子さんを見ることができるようになります。何かにつけて言い合いするのが親子の常ですが、ちょっと見方を変えるだけで、親子の関係もちょっと変わるかも知れません。
ちなみに、私たちはほめることのプロでもあります。お子さんのほめ方に困ったらお気軽に相談ください。素敵なほめ言葉をお贈りします♪
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