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2008年3月19日
考えに考え抜く
私たちは、勉強する上で一番大事なことは、
考えること
と捉えています。家庭教師に対しては、「こうすれば目標の点数がとれるよ!」と思える勉強法や計画を生徒に示して欲しいと伝えています。基本的には、全てを実行できない子の方が多いので、目標達成しないかも知れませんが、しかし、きちんと計画を考えることは非常に重要なことです。
家庭教師に、「成績が上がりません」と質問を受けた時に、返す言葉は、
「点数を上げられる方法をたくさん考えていますか?」
です。
企業研修などではおなじみのPDCA(Plan Do Check Action)のサイクルのPの部分を、原田先生は「心を使う」と呼んでいます。私たちも「心を使う」と呼び、それを重要なことと捉えています。
Pの本質は、考えることです。
考えに考え抜く。
これがないと、成功しても場当たり的になるし、失敗してもそこから何も得られなくなる。
だから、目標設定用紙を利用して、徹底的に考え抜きます。
目標設定用紙では、目標を決めて、現在地を分析し、行動目標を決めて、過去問を参照してテストの傾向を探り、テスト範囲を予測して、やるべきことを決定する。そのやるべきことを、細分化して、期日を決めて、期日通りに達成するように、日々取り組む。凹んだ時でも、一歩でも前へ進めるように、周りの人たちからのストロークをもらえるようにし、セルフトークで自分を鼓舞する。
目標設定用紙は書いて書いて書きまくって、考える力を養うツールです。生徒一人ひとりがこの用紙をきちんとかけるようになるまでサポートし、目標達成に向けて、家庭教師が寄り添う。
実際、私たちは考えているようで考えていないことが多いです。目標設定用紙で、考えに考え抜く。PLANすると言うことは、考えることに他なりません。
私を知る人も知らない人もワンクリック!