キャンペーンの詳細に関しましては、バナーをクリックしてください
2007年3月 7日
喜び
今、定期テストシーズンです。
ちらほらと成績アップの知らせが舞い込んできました。私どもが導入し始めている目標設定によるゼロイチ教育システムも徐々に効果を出し始め、結果の出せる家庭教師育成が進んでいることをすごくうれしく感じています。
ずーっと、結果が出せずに苦しんでいた生徒さんがいます。去年の学年末テストで200点越えを狙いながら、その目論見は失敗してしまいました。
普通なら、そこで、あきらめてしまうと思います。でも、家庭教師も、親御さんも、そして、生徒さんも諦めませんでした。みんな、「やればできる」を信じて、冬休みも勉強のスケジューリングをきちんと行い、めげずに勉強を続けました。
途中、いやだったこともあったと思います。でも、あきらめることなく続けました。家庭教師は、生徒を叱咤激励し、時には檄を飛ばします。また、親御さんも家庭教師がいない時に、上手にストローク(注:子どものやる気を引き出すコミュニケーション方法)を入れます。そして、生徒さんは、周りに支えてくれる人の存在を感じながら、がんばりました。
その結果、ついに、3月に行われた学年末テストで目標の200点を大幅に超えて、230点を取ることができました★目標をただ超えるだけでなく、30点以上も大幅に高い点数を取りました。本人の力だけではなく、周りのすべての人のサポートの結果だと思います。そして、生徒さん本人も、それを肌で感じられたことでしょう。家庭教師がこう言います、「普段はしゃべらない子なんだけど、今回のテストを見て、『初めて60点をとれた!』って興奮して話しているんです。こんな●●を見るのは初めて。すごくうれしい」。
周りの助けを身に感じながら、そして、高い目標を設定して、そして、それを突破していくことを可能にするのがゼロイチの教育システムです。私ども、ゼロイチでは、そのポテンシャルをいち早く感じ取り、家庭教師での導入を進めております。
家庭教師の同業者は言います。「家庭は、家庭教師に質なんて望んでいない。望んでいるのは、安さだと。家の人は、できることなら子どもに関わらずに、成績を上げたいのだ」と。
学校の外部評議委員会でも同様の話を聞きます、「人とのかかわりあいを避け、効率ばかりを重視し、人のことを軽んじ、目先のことばかりのとらわれる親御さんが多い」と。その結果、子供会離れや給食費の滞納ということが実際に起きている。
こんなつらい現状はある。でも、親の本心としては、子どもにすくすくと育ってほしい。夢・目標を持って、それを叶えられる人に育ってほしいと思っているはず。私は、この本質的な部分に、家庭教師という最高の教育環境にて挑戦したい。
手間をかけずに、人を育てようという考えは捨てたほうがいい。お金はかけなくてもいいかもしれない、でも、手間をかけないと子どもは育たない。子どもは、育てに育てるしかない。
「主体変容、まず、お前が変われ!」
勉強だけでなくていい、スポーツでも、芸術でもなんでもいい。子どもたちよ、夢を持て、目標を描け。
もし、夢・目標が描けていないなら、勉強という場を持って、何かにチャレンジしよう。そうすれば、チャレンジする楽しさや目標達成した時のなんとも言えない、達成感を味わうことができる。この達成感が人にとっての財産。
私たち、ゼロイチは、この達成感を大事にした家庭教師派遣サービスを提供し続けます。