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2007年2月18日
考える家庭教師
うれしい連絡がありました。
小学6年生を担当している家庭教師からです。実は、この子、勉強が好きではなく、勉強をやろうとすると泣くこともあるくらいの子。こんな子の指導はなかなか難しいものです。でも、子どもに真剣に向き合い勉強を教えています。
その家庭教師は、百マス計算を取り入れました。計算ドリルをやれと言っても、ほとんどやらなかった子が、百マス計算なら、取り組むようになりました。先生と競争するという要素も取り入れているので、ゲーム感覚で楽しく、計算スピードも速くなっているようです。
この家庭教師は、だれかに言われて、百マス計算を取り入れたわけではありません。自分で、この子に合ったやり方を考えて、実践しました。
私は、自ら考え、自発的に行動する人が大好きです。こういう話を聞くと、勝手に涙が出てきます。家庭教師のみんな、ありがとう。
2007年2月 9日
大きな学力:3つの要素
ゼロイチの代表です。
私たちが考える学力とは、以下の3つに集約されます。
・基礎学力
自分の世界がどれだけ広がっているか
・つながり
時代・社会・生活・自然・人々とどれだけクロスしているか
・問題解決能力
主体性・実践力をもって問題に対して取り組み、解決する力がどれだけあるか
人は、それぞれ自分の世界を持っている。
その世界は、自分の得意なこと、興味があること、好きなことについて、大きく広がっている。
そして、社会は、個人個人が持つ世界をつなぎ合わせることによって成り立っている。
その世界をつなぎ合わせるために使われるのが、信頼、お金、友情。
友情・信頼関係を構築すれば、他人が持つ世界に、アクセスすることが可能になる(他人がその許可をおろす)。また、金銭的な授受により他人の世界へのアクセスが許可されることもある。
つまるところ、これらの両方の要素をうまく使って、自分が扱える世界を広くした人が、大事をなす人間であろう。
自分の世界を努力によって、広げ、人に提供し、そして、その人の世界もおすそ分けしてもらう。これによって、初めて社会的価値は生まれるし、その人の幅も生まれる。
人間は一人では生きられない。
自分の価値を高め、つながりを求める。大きな壁にぶつかって、それを乗り越えることで、自分の価値がもっと高まる。
この繰り返しを行なえる力が、"大きな"学力だろう。
2007年2月 1日
サイブリッジ
ゼロイチの古賀です。
サイブリッジという学生メディアを運営する会社があって、技術力が高くて常にWatchしています。そこが新しいサービスを始めたので、紹介します。
学生ブログランキング。
どこかで見たことにある機能ですが、面白そうなので、試しに、このブログに貼ってみます(笑)。冷やかしで、下記をクリックしてみてください★